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再再公開について [告知]

再再再度の公開について

 

ブログですが、多くの方に読んでいただきました。

お会いした方から、「読んでいました」と言われることが続いています。

まあ、もう骨董ですが、再度公開させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

                           2018/06/12 彦坂尚嘉 

 

 

 

再再公開について

 ブログですが、再再度公開します。

もう記事も古いので、いまさら読んでくださる方がいるとは思いませんが、骨董的な価値が出て来ているかもしれません。

少なくとも私自身で再読していって、少しでも加筆をできればしていこうと思います。イメージするのはモンテーニュの『エッセー』です。まあ、そんなマネができるとは思いませんが、自分の書きたいこと、そして他人には分かってもらえないことを、他人に向かって、少しでも何かを書きたいと思います。

                2016/04/07 20:28  彦坂尚嘉











第45回芸術分析塾ラカン [告知]

第44回芸術分析塾ラカン

ラカン《ノーネイム》

第45回芸術分析塾ラカン 

 


1月17日(土)

 


【ニュース】

●《個人のための芸術分析ワークショップ》は参加生徒のスケジュールのため、2回お休みします。

●《BKYOTO》特別講義が新に不定期で始まりました。

●「人類史700万年の歴史」と、「20世紀日本美術史」が連結を始めました。今回は1980年代です。主題は「工作少女たちの出現と消滅」

●詩の授業は第12回「白石かずこ と中島みゆき」です。


【塾の紹介】は、後ろにあります。


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1時限目:朝 10:00~12:00


《個人のための芸術分析ワークショップ》


個人授業で、その人の作品を分析します。作家と言うのは、その作家の人格にあった作品を作っていきます。ですから、自分の人格と、作品を、まずは、きちんと自覚して、どうするかを考えなければなりません。優秀な能力や才能のある人ほど、悩みもあって、自信を無くしているものです。そう言う人を対象にしています。芸術分析をして、そのアーティストを励ましていくのが、目的です。詳しい内容は、《個人のための芸術分析ワークショップ》という記事で読んでください。

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2時限目+3時限目:特別長時間授業 13:00~17:30



15時のmadame復活!《芸術》をつくる簡単なコツ講座(3)

水彩画で売れる現代アート制作のポイント


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ジョージア・オキーフ(1)砂漠の中の夜の汽車 1916年

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ジョージア・オキーフ(2)平野の中に光が来るⅡ 1917年


4時限:夕方 18:00~19:30


第41回人類史700万年の美術史:日本美術史の10回目。工作少女の出現と消滅


5時限:夜 19:40~21:30


『日本のポエム鑑賞と創作の会』第12回 白石かずこ と、中島みゆき



【塾の紹介】

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芸術分析塾ラカン

一般社団法人 TOURI ASSOCIATION


 竹林閣:東京都新宿区新宿5-14-3 有恒ビル6F


※有恒ビルの1Fには「鍵の救急車」がある。


申込・問い合わせ(080−3605−5912 糸崎公朗) E-mail:糸崎公朗/itozaki

糸崎公朗/itozaki 

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「竹林閣(新宿三丁目)への道順」 新宿三丁目駅下車(地下鉄は、副都心線、丸ノ内線、都営新宿線の3本があります。) 参加費 1コマ2000円、2 コマ3000円、3コマ4000・・・です。



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《新しいアートの学習と、反省と、非暴力革命へ》


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新しいアートの時代が始まっています。日本という島国に住む自分自身が、江戸時代の浮世絵のように気持ち良くコレクションしていける作品を作りたい。インスタレーションの時代を終えて、つまり見るだけで終わるのでは無くて、コレクションを作っていける作品を作りたい。

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しかしながら、そこに留まらず常に進化するアートを作り続けたい。アートは前に進んでいく。どんなに停滞した時代であっても、アートの様態は変わり続けてきた。《固体》から《液体》へ、そして《気体》へ、さらに《プラズマ》へ、《超高温プラズマ》へ、《超・超・超・超高温プラズマ》へと変化し続けてきた。アートは出尽くした、絵画は終わったととささやかれるようになったとしても、私たちは、進化する確信を揺らがせることはない。

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アートとは普遍的なものなので、数千年前のメソポタミアや、エジプトで誕生して以来、なにも変わることは、ないのかもしれない。その意味では古代文明の《固体》は、普遍的な様態だ。いや、人類史700万年の最初からアートは存在し続けた。生物史40億年の超過去から《越境》や《未知》は作動し続けた。ならば《絶対零度》の様態も普遍的なのだ。

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でも、古い芸術に留まり続けたり、あるいは過去に戻る反動ではなくて、必ずもっと新しい美術や音楽に出会えると信じているから、アート・ギャラリーや、美術館を巡る。ヒットチャートを聞き続ける。単なる思い込みではなくて、期待に応えてくれるアーティストはいつの時代にも必ず現れてきた。

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アートを作る上で、いままで当たり前であったと思われること、常識だとおもわれていたことを疑っていくこと。いま作られているやり方、過去の作家やった制作の方法というのは、本当の《真性の芸術》を出現させる作り方では無い。新しい技術や手法、そして古い技術やまともな作り方を組み合わせて、《越境》と《未知》の精神が本当のアートを作り出す。

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反省し、論理的に考えて行くことで、違いが生じて、《文明》の作品が生まれる。既成の他人の芸術を盗作する野蛮なアートや、物まねの《準-文明》のアートではない。学習し、自分に引き寄せて反省することで、自分に内在した新しい《文明》の作品が生み出される。模倣を越えて、自己内在性のあるオリジナルのアートを生み出すこと。

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一方で、ただ新しいことだけを求めるのは履き違えている。基本精神は「人のため」ということです。他人が面白く、いきいきとしてコレクションを続けられる作品を生み出す。「他人の喜びのために」作り出すこと、それは無償のものであり、その努力は見えないのかもしれない。

スクリーンショッ

そのためには、制作をみずから管理し、主催するネットギャラリーから作品を発表してきます。既成の商業主義ギャラリーや、公立美術館にたよらず、自分たちで流通まで行うインディペンデントな活動を行います。
古い教会や、既成の寺院の中に神や仏がいないように、もはや美術官僚たちが食べていく保身の機構になった巨大美術館や、高額な作品を少数の超富裕層に売る巨大ギャラリーの中には、今日の最下層世界に生きている絶望している小さな人々のための芸術が無くなってきているのです。

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街の中に、路上に、そして生活の中に、小さな最下層のアーティストが作り出す《真性の芸術》が立ち現れる時代です。非暴力主義の暴動による最下層革命としての《アート》が立ち現れる時代へ!!!!


再公開について [告知]

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@font-face { font-family: "Times"; }@font-face { font-family: "MS 明朝"; }@font-face { font-family: "Century"; }@font-face { font-family: "Cambria Math"; }@font-face { font-family: "@MS 明朝"; }@font-face { font-family: "Hiragino Mincho ProN"; }p.MsoNormal, li.MsoNormal, div.MsoNormal { margin: 0mm 0mm 0.0001pt; text-align: justify; font-size: 12pt; font-family: Century; }.MsoChpDefault { font-family: Century; }div.WordSection1 { page: WordSection1; }

 再公開について

 昨年 20121120日に非公開にした私のブログを、再公開することにしました。

若い友人からの真摯な説得に、心を動かされたからです。

 印象に残ったのは立教大学大学院の学生の永木三月さん、そして東京芸術大学彫刻家卒のアーティスト:北村達也さんの説得でした。

 何も学閥で大学の名前を出しているのではなくて、大学教育を受けている人が積極的にブログの再度の公開を求めてくれるというのは、考えさせられたからです。

  のブログでの発言に対しては、攻撃が激しくて、5年前に立教大学大学院の特任教授になってからは激烈を極めたのですが、乗り切って、静かになって、大学の 側も理解してくれて問題は生じなかったのですが、私自身が、ブログでの執筆が次第にできなくなって、昨年段階でいたスタッフの進めもあって、閉じたので す。

 あいちトリエンナーレに今年参加したのですが、これはかなりの熾烈な展覧会で、人間関係にも半ダースほどの数の亀裂が入って、多くのスタッフ/友人が私から 去りました。何故にそういうことが起きるのかは良く分かりませんが、たぶん、私の人格の不徳のいたすところなのでしょう。

そういう中で、若いアーティストの北村さん、そしてノイズミュージックの研究者でもあるアーティストの高橋克圭さんのご尽力で、オープンの実務作業がなされた、再公開に踏み切れたのです。お二人には、深く感謝いたします。

最近はfacebookに書いてきていて、ブログが十分に書けなかったのですが、ブログに回帰して、BlogTwitter ,

facebookの組み合わせ連結をする中で、もう一つ踏み込んだ記事を書いていければと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 2013/11/03 19:31

 

 

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非公開の手続きについて

この『彦坂尚嘉の《41次元》』のブログの記事の大半を、本日20121120日の夜に、非公開にしました。

 2007-02-16 00:23に、ドローイング日記としてスタートしたこの記事が、

本日の段階で、記事数:440 で、累計読者数: 5076,486 人ということでした。延べ人数とは言え 507万というのは日本の人口の1/20というのは凄いです。日本人20人に一人という 507万人を超える読者に読んでいただいたことに深く感謝する次第です。

 

ブログの時代という、時代表現とリンクできたことが大きいと思いますが、批評の無くなった現代の中で、これだけの読者を獲得できたことは、実は批評はブログという形で時代を生き延びていたのだと思います。《批評》は、次にはブログという形式を超えて転生をするでしょう。その次の形式とは何か? 電子書籍だと思います。電子書籍の中で、思想はよみがえるでしょう。


いま、何故にdownさせたかと言えば、未だに読者は継続して出現してはいますが、もはや時代はブログの時代ではなくなって来ているということがあります。未整理のままにさらしておくということの是非が問われます。それと同時に次の時代の形式が何であるのかは、私自身も明確に把握できているわけではありませんが電子書籍であると考えますから、そうした新しい次の領域に私自身は飛躍する必要性を感じます。その意味で、本当に次に飛躍できるかどうかは簡単では無いと思いますが、飛躍に向けての過去の整理です。

 

残したのは日記と告知の記事です。普通の人の書く範囲は、こういうものだと思います。そのレベルに縮小したのです。Facebookを見ていても思いますが、多くの人が顔を隠すか、小さく載せて、「基本データー」もほとんど書かないし、情報発信も少ない人が大半です。これを見る限り、日本は近代社会の市民という人々の集団ではないのです。《市民》でなければ何なのか?

《市民》というのは、日本社会という政治的共同体の構成員で、主権を持つ者であると言われます。ですから政治的な議論から逃げる人は、《市民》ではないし、そして主権者であるという前提そのものが崩れるということになります。日本の現在の衰退を生んでいる基本は、こうした《市民》無き社会の無責任性によるものはないかと、思う次第です。

 

 

自分のブログの情報の大半をダウンさせて、多くの日本人と同じにするのには快感があります。同調バイアストという偏見が充たされるのです。飛躍ができるのか、飛躍ができないで死ぬのか、まあ、そのぎりぎりの中で生きていますが、それを面白いと思うし、こうして今まで書いてきた文章=私にとってのアート/芸術を非公開にすることに、マゾヒスティックな深い喜びを持ちます。

 

どうしても1991年からの時代の変貌を、一人の日本人のコンテンポラリー・アーティストとして立ち向かうには、言語で走る以外には速さにおいて方法が無かったのです。このブログを出力して作品として展示しようとしたのですがギャラリーARTの梅谷幾代さんは、全く相手にしてくれませんでした。理解するだけの頭脳や誠実さがなかったのです。彼女の場合、あるのは楠木正成の血統と美貌だけだったのです。まあギャラリーARTという田舎にギャラリーでは無理だったのでしょうが、しかし今の日本で、私の欲望は東京のギャラリーでも通用しないのです。それは認めた上で、延べ 507万人の読者の体験と共に、このブログを凡庸な日本の現状に帰還させたのです。これは一つの葬儀であり、そして時代の真の変貌への祈りであります。


非公開にしたこのブログの内容は、タマダプロジェクトでの彦坂尚嘉の私塾である《ひこさか Light & Heavyアート塾》に受け継がれます。興味のあるかたはふるってご参加くださればと思います。

《ひこさか Light & Heavyアート塾》

株式会社 タマダプロジェクト コーポレーション

住所〒104-0052

東京都中央区月島1-14-7 旭倉庫2F

電話 03-3531-3733

メールtpc@tamada-pj.co.jp

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《ひこさか Light & Heavyアート塾》
   有限会社 前衛実験NETART(旧気体分子ギャラリー)
   〒252-0813
   藤沢市亀井野32311
   電話0466-90-4560
   hiko@ja2.so-net.ne.jp



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