岸信介の顔 [顔/政治家]
2007年9月2日(日)
岸 信介(きし のぶすけ。1896〜1987)第56、57代内閣総理大臣
岸信介の顔が、〈41流〉の〈超1流〉の〈超1流〉であるのを、
見つける。
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〈41流〉《6流》〈超1流〉
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小泉純一郎が、固体人間、つまり前近代の精神を持っていたのにたいして、
岸信介は、液体人間、つまり近代精神の人物。
〈現実界〉の顔で、
〈象徴界〉、〈想像界〉がない。
〈現実界〉だけしかない顔というのも、
困ったもので、動物というか、人間ではない。
動物の顔は〈現実界〉しかない。
夢は〈想像界〉だから、夢も無い。
モラルは〈象徴界〉がないと無いから、
岸には、モラルも無い。
岸信介は「昭和の妖怪」と言われたが、
正確には「昭和の野獣」かもしれない。
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ここまで書いてきて、
この眼は、実は野獣でもあるが、科学者の目であることに気がつく。
私見では、科学は〈現実界〉だ。
サンフランシスコのバークレー校に、観光で行ったときに、
ノーベル賞をとった20数人の教授の大きな写真が飾ってあった。
みんな〈現実界〉の眼であった。
科学者の眼は、〈現実界〉の眼をしている、
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