リーマン・ブラザーズ最高責任者の顔（改正1） [顔]
リーマン・ブラザーズ破綻、破産法申請
米証券大手リーマン・ブラザーズは１５日未明（日本時間同日午後）、連邦破産法１１条の適用を申請すると発表し、実質的に破綻（はたん）した。米欧の金融機関との間で身売りや出資受け入れなどの交渉を続けたがまとまらず、自力再建を断念したものとみられる。
リーマンブラザーズの会長兼最高責任者のリチャード・フェルドの顔です。
なかなか、鋭い顔をしておられる。
彦坂尚嘉の《言語判定法》で見ると、
《想像界》の眼で《3１流》
《象徴界》の眼で《８流》
《現実界》の眼で《１流》
《現実界》だけの人格。
液体人間（近代人）
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さてリチャード・フェルドの顔は、《3１流》というのが、特徴的なのです。
《3１流》の顔というと、企業人の代表として思い出すのは、
はジョン・ロックフェラー（1839〜 1937年）と言えるでしょう。
ロックフェラーは、スタンダード・オイルを創設し、
石油生産の支配権を獲得し、
無慈悲な独占的な営業戦術で消費者に利益を還元せず高価格で販売し続け
巨大な利益を得て、同社を世界最大の石油会社に育て、
個人の資産を蓄積した人です。
こうした、伝説的な人物の顔が《3１流》です。
《想像界》の眼で《3１流》
《象徴界》の眼で《８流》
《現実界》の眼で《超１流》
《現実界》だけの人格。
液体人間（近代人）
リーマン・ブラザーズの会長兼最高責任者のリチャード・フェルドは、
ジョン・ロックフェラーの《超１流》性は《１流》に落ちるにしろ、
《3１流》性において、似た顔の人物に見えます。
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《3１流》というのは、ロックバンドで言うと、
マイケル・シェンカーの音です。
マイケル・シェンカー（ミヒャエル・シェンカー1955年〜 ）は、
ドイツ出身のハードロック／ヘヴィメタルのギタリストです。
ドイツのハードロック・バンド、スコーピオンズに結成時より参加。
まもなく英国のバンドUFOに加入。
脱退後は自らのバンド、マイケル・シェンカー・グループを結成。
《想像界》の眼で《3１流》
《象徴界》の眼で《８流》
《現実界》の眼で《１流》
《現実界》だけの人格。
液体人間（近代人）
ハードロックのマイケル・シェンカーと、
リーマンブラザーズのリチャード・フェルドの顔は、
良く似ていて、
同一の格付けになるのです。
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さて《3１流》というのは、何でしょうか？
それは《１流》が逆転したものです。
《１流》というのは社会的理性領域なので、その反転した領域です。
たとえば《１流》の美人というと、
仲間由紀恵的な《１流》美人であるのに対して、
反転した老婆のような世界が《3１流》なのです。
そして犯罪領域も《3１流》です。
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リーマン・ブラザーズの会長兼最高責任者の顔を、
別の角度から見てみましょう。
マイケルソフトの
ビル・ゲイツと比較してみます。
ビルゲイツの正式の名前は、
ウィリアム・ヘンリー・ゲイツ三世（William Henry Gates III, 1955年〜 ）です。
マイクロソフト社の共同創業者・会長。
その顔です。
《想像界》の眼で《超１流》。
《象徴界》の眼で《超１流〜７流》
《現実界》の眼で《超１流》。
《想像界》《象徴界》《現実界》の３界を持つ総合的な人格者。
固体／液体／気体の３様態を持つ重層的な人格。
ビル・ゲイツの顔は、
知的で柔和で、
ずいぶんと、高級な、すばらしいものなのです
リーマン・ブラザーズ最高責任者リチャード・フェルドの顔は、
《１流》の社会的理性領域が反転した、
《3１流》の鋭い顔なのです。
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ニューヨークのクイーンズ美術館での
『グローバル・コンセプチュアル』展の
カタログです。彦坂尚嘉の1971年の
世田谷の自宅でのフロアーイベントの
案内状が表紙に使われています。
特別割引価格 5000円
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『彦坂尚嘉のエクリチュール』（三和書籍） 定価６４００円（＋税）
『反覆・新興芸術の位相』（田畑書店1974年刊）
古書／希望価格３万円
想像界の感覚ですが、映画で言うと典型的な悪代官の顔ですね。
象徴界の眼で８流というのはカリスマ的なリーダーシップがあるという事でしょうか。
by 丈 (2008-10-10 14:22)
８流をカリスマと考える事はできません。《８流》というのは信仰領域であるということですが、それは彼が自分のやっている事を正しいと信じていると言う事を意味しています。反省はしないのです。
by ヒコ (2008-10-11 08:35)