若狭 さち(玉ゆら) [顔/美人論]
若狭さちは、
幼少時に民謡全国大会優勝の経歴を持つ。
妖艶かつ浮遊感溢れるステージングで観る者を魅了する。
全ての楽曲の作詞を手がける。
若狭さちの顔です。
《想像界》の眼で《超一流》美人
《象徴界》の眼で《超一〜七流》美人
《現実界》の眼で《超一流》美人
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な美人
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な美人
《シリアス・アート》美人
《ハイアート》美人
《自己愛》性が強い人に見える。
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若狭さちを中心に、玉ゆらが2008年1月に結成される。
津田 治彦 (Guitar )
福永 圭孝 (Guitar )アレンジ&作曲を担当。
高田 樹 (Bass )
DEN -Atsutoshi Ohkouchi- (Drums)
日本のプログレッシブ・ロック界の重鎮的存在であり、
伝説のバンド「新月」のギタリストでもある津田 治彦のバンドが、玉ゆらです。
津田治彦は日本のミュージシャン、作曲家。
1976年に結成した新月をはじめ、様々なバンドの中核を務め、日本におけるプログレッシブ・ロックのはしりとして活動しました。
1980年の新月解散後は、Phonogenix(フォノジェニックス)、ASTURIASなど様々なバンドに参加。サイコソニックでは、アーテックのゲーム音楽を担当するなど幅広い活動を見せたのです。
そのサウンドはポップスからエレクトロ二カ、オルタナティブ、プログレッシブロックまで広範な領域をカバーしている。日本の伝統文化と現代音楽の融合をテーマに、独自の世界観を展開。
2008年3月都内
ライブハウスにて活動開始。
『海月』2008年8月28日発売
《想像界》の耳で《超1流》の《真性の芸術》、
《象徴界》の耳で《超1〜7流》の《真性の芸術》、
《現実界》の耳で《超1流》の《真性の芸術》、
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現
《シリアス・アート》《ハイアート》
非常にクオリティの高い音楽です。
強い刺激を求める人には物足りないかもしれないと思うが、
聞き込んで行けるアルバム。
1.Prologue
2.Signs~黎明~
3.海底月夜
4.天地
5.風の橋
6.Sleepwalking
7.蛍草
8.蒼の果て
9.潦 (にわたずみ)
2.Signs~黎明~
3.海底月夜
4.天地
5.風の橋
6.Sleepwalking
7.蛍草
8.蒼の果て
9.潦 (にわたずみ)
私の好みは4の天地。
音楽がミニマルジャズというおもむきで、若狭さちのヴーカルが、東北民謡の地を前に出していて、なんともすばらしい。
7の蛍草も大好きです。
できれば、こういう民謡タイプのヴォーカルの曲を、多く展開して欲しい!
若狭さちのヴォーカルは、《自己愛》性が強くて、もう一つ表現が吹っ切れてこない。声がナルシズムで空転してい面がある。ナルシズムを捨てて、他者に届かせる歌唱を学ぶべきなのだが、それをなんとかしろと言っても、出来ないだろうが、今後の課題とは言える。
私は民謡も好きで、決定版 日本の民謡という10枚組のレコードボックスも昔買って、各地の方言で歌われている民謡を聴いている。
金沢明子のハウス化したアルバムが好きで、確か2枚聞いている。
古くはライクーダーと喜納昌吉&チャンプルーズの名作『ブラッド・ ライン』(1980年)が大好きだった。
高評価有り難うございます。
実は津田さんの追求は、25年前の新月から一貫していて見事に結実しています。
玉ゆら含めこういうのはなかなか人に勧められないし伝わらないのですが今度はぜひ新月をお聞かせしたいです。
このCDはヒーリング的なプロデュースがされていますが、ライブがかなりダイナミックで、
さちさんの歌も素晴らしいのですが自己陶酔性がハードルだとは私もかみさんも感じました。ライブだと演奏が更に素晴らしいので負けそうになります。
by 白濱雅也 (2008-11-21 06:56)
ライブに行ってみたいバンドですね。繰り返し聞いていると、バックの音の魅力が大きいですね。ヴォーカルの欠点は、言葉の意味がこちらに十分に伝わってこない事です。自分のナルシズムの中で完結している。これだけ格の高いヴォーカルなのに、そういう欠点を持っている所に、音楽の総合的なむずかしさがありますね。
by ヒコ (2008-11-21 09:57)