性依存症と《第21次元》の関係(加筆1) [心理学]
08年最も衝撃的だったスキャンダル、
第1位はデビッド・ドゥカブニー
1月5日17時3分配信 eiga.com
[eiga.com 映画ニュース] 米パレード誌が行った読者投票の結果、
昨年発覚した有名人のスキャンダルのうち、
アメリカ人が最も衝撃的だと感じたのは、
「X-ファイル」で知られる俳優デビッド・ドゥカブニー(48)による
性依存症の告白とリハビリ施設入りだったことが分かった。
ドゥカブニーは昨年8月に弁護士を通じて自ら性依存症であることを公表、
自発的にリハビリ施設入りしたが、
97年に結婚した女優のティア・レオーニとの間に9歳になる娘と6歳の息子もいたことから、
大きな話題となった。その後10月には施設を出所。
また、妻との別居報道やテニスコーチとの不倫報道もあったが、
後者については誤報だったと英紙が謝罪する一幕も。
もっともキャリアのほうは、
出演中のドラマ「カリフォルニケーション(Californication)」で
ゴールデングローブ主演男優賞にノミネートされるなど、
それなりに順調のようだ。
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このニュースを面白いと思ったのは、自分の回りにも、昔から、
性依存症らしき人々が何人もいたからです。
性依存症は、1998年にクリントン大統領の不倫スキャンダルが性依存症に
起因したものであるという説が取り上げられて以来、
認知度が急激に高まりました。
近年ではアルコール依存や薬物依存、ギャンブル依存(賭博依存)と並び
代表的な依存症であるという考え方が広まりつつあるといいます。
日本でも、大阪府知事の横山ノックが起こした強制猥褻事件とか、
不可思議な思いで読んだ事件は、性依存症として説明できることになります。
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もう一つはドゥカブニーの顔が、第21次元であったことです。
第21次元というのは、ドブ泥の人生の愛欲の世界で、
エロ写真が《21流》なのです。
荒木経惟の写真は第21次元の作品です。
歌手の小林幸子の歌も第21次元の《真性の芸術》というべき歌謡曲で、
紅白歌合戦でも、その意匠装置の大きさの中で歌う彼女を見たばかりです。
このブログでもすでに描いている様に、
建築家のレム・コールハースや、ザハ・ハディッドの顔が、
《第21次元》です。
それから実は、中国現代絵画のほとんどは《第21次元》です。
中華街の赤の氾濫する雑貨類は、《第21次元》です。
こうして人間の性欲や食欲などの欲望と密接に結びついている直接性の世界が、
《第21次元》であって、基本的で広大な領域なのです。
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性依存症であること、または過去に性依存症の治療を受けたことを
公表している著名人には、ビル・クリントンのほかに
ハリウッドの俳優であるマイケル・ダグラス、
ロブ・ロウ、ビリー・ボブ・ソーントンなどがいます。
彼らの顔をチェックすると、これもまた全員が第21次元の顔で、
ちょっとした驚きでありました。
性依存症だから第21次元になったのか、
それとも第21次元だから性依存症になりやすいのか、
分からないのですが、
人格と、こうした次元性が、密着している実例として興味深かったのです。
ビル・クリントンのセクシュアルハラスメント・ケースに関わった専門家として 医学博士のパトリック・カーンズがいます。 《想像界》の眼で《第1次元》の《真性の医者》 《象徴界》の眼で《第1次元》 《現実界》の眼で《第1次元》の《真性の医者》
最初の「X-ファイル」で知られる俳優デビッド・ドゥカブニーが代表的な研究者
恐れ入ります。
宝島社から発行の『月刊宝島』という雑誌で記者をしております星野と申します。
ただいま『月刊宝j島』では、金融危機によるモノの価格への影響についての特集を企画しております。
そこでネットで調べましたところ、彦坂さまのブログ記事を発見しました。
http://hikosaka.blog.so-net.ne.jp/2008-11-01
当方、アートについてズブの素人ですが、草間作品の暴落の話など、大変、興味深く拝見しました。
そのあたりの事情につきまして、いろいろとお話をお伺いできないでしょうか。
できれば、今週中か来週頭までにお会いできたら幸いなのですが、いかがでしょうか。お電話でも構いません。
些少ながら、取材謝礼もお支払いいたします。
よろしくご検討をお願いいたします。
thanxx2001@kvj.biglobe.ne.jp
070-6515-9956
by 星野陽平 (2009-01-07 12:49)
>日本でも、某大学教授が、階段を登る女性のスカートの中を手鏡で覗いて逮捕されたとか、大阪府知事の横山ノックが起こした強制猥褻事件とか、
不可思議な思いで読んだ事件は、性依存症として説明できることになります。
失礼します。さすがにこの元教授の件は冤罪及び国策捜査であることはネット界では常識であるように思います。マスコミには大々的に報道されることはありませんが、元教授への名誉毀損の裁判も教授t側が勝訴しております。どうかよろしくお願いいたします。
by るん (2009-02-23 16:42)