スーサイド [ロック]
自殺と音楽/ジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスの顔(大幅加筆2改題校正1) [ロック]
1956年生まれ。
私とはちょうど10歳の違いです。
年上の私が生きていて、若いカーティスは死んだ。
イギリスのマンマックルスフィールドで育つ。
両親と4歳下の妹との、なんの変哲も無い4人家族。
デビッド・ボウイや、ルー・リードに憧れたという。
1975年、19歳で高校時代のガールフレンド、デボラと結婚します。
公務員となり、障害者のための職業安定所で勤務するようになる。
なぜに、そんな平凡な男が、音楽家になるのか?
シド・バレット『帽子が笑う…不気味に』(画像追加) [ロック]
ROVO(加筆1) [ロック]
このアルバムは焼き直しみたいな曲が多くて
イマいち、いやイマふたつ好きになれません。
- PICO!(1998年7月18日)ミニアルバム
- imago(1999年8月4日)
- PYRAMID(2000年4月19日)1曲のみ
- SAI(2001年6月21日)
- TONIC 2001 (2002年)ライブアルバム
- live at liquidroom 2001.5.16(2002年7月6日)ライブアルバム
- FLAGE(2002年11月21日)
- LIVE at 日比谷野音 2003.05.05~MAN DRIVE TRANCE SPECIAL~(2003年10月10日)ライブアルバム
- MON(2004年11月10日)
- ROVO LIVE at MAGASIN 4 2004.06.04 Brussels,Belgium(2005年7月13日)ライブアルバム
- CONDOR(2006年10月18日)
- ROVO with Alejandro Franov + Fernando Kabusacki + Santiago Vazquez LIVE at Tokyo Cinema Club 7/7 2006(2007年5月24日)ライブアルバム
- NUOU(2008年6月4日)
ラム/Lambのアンディ・バーロウ [ロック]
急報:小室哲哉5億円詐欺で逮捕 [ロック]
Sさんからいただいた、急報です。
小室哲哉5億円詐欺で逮捕されました。
世界経済危機の時代の崩壊現象が、音楽の世界にも現れたのです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
皆様
Sです。
小室哲哉が逮捕にはびっくりしました。
時代の寵児だったミュージシャンの転落劇は時代の変化の早さ
も感じます。
実は偶然LPを持っていてSpeedwayという渋いハードロック時代
の彼を知ってます。TMネットワークの盟友宇都宮隆、木根尚登
もそこにいました。
カルチャークラブ風の風貌でTMが派手に出てきたときに思い出
せないくらい地味な存在だったのです。
その変貌に驚いたのですが、長者番付にも出た彼の彼の変貌も
また驚きです。
TMはまじめには聞かなかったのですが、
テクノ/ダンスを先取りした音の陰にプログレ/ハードロック
の匂いがあって結構好きではありました。
日本語を早口な節回しでリズムに乗せるのは桑田と彼らが最初
だと思います。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
小室哲哉5億円詐欺で逮捕へ!離婚も濃厚
11月4日7時1分配信 スポーツニッポン
人気音楽プロデューサーの小室哲哉(49)が所有していない著作権を譲渡すると偽って兵庫県内の投資家から5億円をだましとった疑いが強まり、大阪地検特捜部は3日、小室ら取引に関係した計3人の逮捕状を取った。4日に事情聴取し、容疑が固まり次第逮捕する。一時は高額納税者番付に名を連ねた小室だが、事業の失敗で多額の借金を抱えていた。関係者によると、一緒に音楽ユニット「globe」を組む妻のKEIKO(36)とも離婚することになりそうだ。 90年代の日本の音楽シーンの頂点に君臨し、手掛けたCDの総売り上げは1億7000万枚を超える希代のヒットメーカーが逮捕される。 問題となっているのは06年8月、小室が手掛けた計806曲分の著作権を10億円で売却すると兵庫県芦屋市の投資家男性に持ち掛けたこと。その曲の大半は小室が作詞作曲したものだったが、実際は著作権を譲渡する権限はなかったという。それを知りながら、同月に代金の一部として男性から5億円を受領し、だまし取った疑いが持たれている。 関係者によると、大阪地検特捜部から小室は「きょう4日に詳しい事情を聴きたい」と言われており、その場で逮捕される見通しだ。 96年から2年連続で高額納税者番付の第4位に入り、年間所得が20億円に達するなど日本の音楽史上最も稼いだ男と言われた。それが他人の金を詐取するという誰も想像もできなかった転落ぶり。ひとつの原因は00年に香港に設立し、株式上場させた音楽制作会社「ロジャム」の失敗だ。 世界のメディア王、ルパート・マードック氏率いる会社と組むなど“世界のTK”としてビジネスに参入したものの、上場から1年足らずで大幅な赤字に転落。02年に持ち株すべてを売却し、損失額は70億円といわれている。 その後は転落の一途で米ロサンゼルス、ハワイ、バリに持っていた豪邸やスタジオを売却。3億円相当のベンツやフェラーリなど高級外車も売り払った。02年に離婚した前妻の歌手の吉田麻美(33)との慰謝料は7億円に上り、05年にはJリーグ「大分トリニータ」への年間スポンサー料7000万円を滞納。所属していた吉本興業からも契約を解除された。 関係者によると「いまも1億〜2億の印税収入がある。だが、浪費癖が直らないから借金は増えるばかりだった」という。一方で、スタッフたちの月給を滞納し、次々と部下が去っていった。「その代わり、音楽とは関係のない世界からいろんな人たちが群がってきた。今回の事件は、その象徴だろう」と指摘する。 転落する夫を支えてきたKEIKOも、かなりショックを受けているという。昨年11月12日に実父を亡くし、もうすぐ1年。小室もKEIKOの実家に迷惑を掛けられないことから、離婚には合意するとみられる。 ◆小室 哲哉(こむろ・てつや)1958年(昭33)11月27日、東京都生まれ。早実から早大に進学するも音楽活動を優先し中退。84年に音楽ユニット「TM NETWORK」を結成しデビュー。94年から華原朋美、安室奈美恵らに楽曲提供を始め、ミリオンを連発。01年5月に歌手の吉田麻美と結婚したが、02年3月に離婚。同年11月22日にglobeのKEIKOと結婚。尚美学園大学(埼玉県川越市)芸術情報学部の特任教授で音楽特論を担当。血液型O。 |
最終更新:11月4日7時1分
ロバート・ジョンソン(加筆写真追加校正1) [ロック]
はてなタクシー [ロック]
そのお嬢さん2人が、ロックバンドを作ったと言うので、今晩見に行った。
ロック・バンド「 ?TAXY」(はてなタクシー)というものです。
渋谷屋根裏という、ライブハウスで行われたのです。
場所は、渋谷スペイン坂を上がり、映画館ライズの角を左折してすぐ。
10月21日(Tue) Open6:00pm Start 6:30
6バンドが出演し、?TAXYは、4番目でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6バンドが出たのですが、
最初のバンドが、《8流》で、ひどいしろもの。
2番目が、《7流》で、ユニクロ的なおもしろさで、聞けた。
ユニクロは《7流》なのです。
《7流》はビジネス領域です。
3番目が、《6流》で、一人での演奏で、けったるい。
《6流》は自然領域。
自然は、けったるいのです。
4番目が、はてなタクシーで、《3流》バンド。
《3流》というのは、ポップスで、コミュニケーション領域。
一緒にやっているKOBAさんのギターが《3流》でよかった。
それとヴォーカルのKIKAが、なかなか《3流》で、ポップスしていて良い。
清水さんの娘さんのNAKANOが、きちんとベースを弾いているので驚く。
SAEさんのドラムも、思ったよりも巧くて驚かされた。
SAEさんのヴォーカルは、まあ、巧いものではなくて、
彼女のおっぱいは大きいので、バギーっと、服をひっちゃぶいて、
おっぱい見せてくれると良いのに、と、そういうひどい事を考えながら、
見ていた。
彼女の昔の映画で、ヌードを見せられて、その大きなおっぱいに驚かされた
記憶ゆえの、まあ、馬鹿な思いでありました。
もちろん、そういう猥褻な夢想は満たされる事無く、
無事に、頑張った最初のライブが終わったのです。
次の5番目のバンドは、《2流》バンド。
これは巧かった。
《2流》は技術領域。
ボーカルとドラムが《一流》で、素晴らしい!
6番目のバンドは《1流》で、
演奏は良かった。
《1流》は社会的理性領域。
ヴォーカルが駄目だが、ギターは、良かった。
ベースも良かった。
久しぶりにライブハウスでの若い未熟バンドを聞いて、
けっこう、落ち込んでしまった。
なんというか、表現が生々しくて、
身につまされるのだ。
まあ、表現はむずかしい。
しかし、こっちは歳だから、
もう、見切ってしまって良いのではないのか。
最近は芸術分析の蓄積もあるのだが、
けっこう、腹がたつというか、
結局は、最後には通俗に至りつく世界が、
嫌になっている。
しかし、思いっきり通俗で良いのではないだろうか。
人間の存在は、極めて迷妄である。
どうやら文明は《21流》に至りつくようである。
観客は通俗である。
観客に向けて表現をする限り、
最後は通俗な視線にさらされるしかない。
ならば、通俗に徹する事で、
通俗に背理する地点にトンボを切って着地して行くしか無い。
あらゆる意味で、通俗と交差しつつも焦点を決してあわせないことしか、
トンボを切る場所はない。
善くも悪くも、
乱暴に見切る時が来ていると思う。
出来るだけ粗雑に、
乱暴に見切る。
服は引き裂き、
おっぱいをむき出しにして行くのが、
正しいのではないだろうか。
音楽の本質などは、いらない、と、
見切って、トンボを切る。
音楽の本質は消失したのである。
美術の本質も、消滅したのである。
残っているものは、愚劣な通俗だけなのである。
消失を受け入れれば、その愚劣な通俗の中に、
音楽や、美術の本質が成立する場所が現れる。
Second Live
11月18(Tue) 三件茶屋Heaven’s Door 詳しくはインターネットでお調べください。
ベック(加筆2 改題 図版刷新) [ロック]
ベック・ハンセン(Beck Hansen) は、1970年生まれ、ロサンゼルス出身のアメリカの歌手。
ユダヤ系ドイツ人の父とスウェーデン系の母は共に芸術家で、ベックが幼い時に離婚。
兄弟と共に母に育てられる。ロサンゼルスで、母の仕事である芸術を見て育つ。高校を中退し、祖父で芸術家のアル・ハンセンの元を訪れ、1960年代に流行した芸術運動であるフルクサスに祖父の手引きで触れる。
じつは彦坂尚嘉というのは、先生が刀根康尚というフルクサス系の音楽家だったので、デビュー作のフロアイヴェンという作品もそうですが、これはフルクサスの系譜から出て来ているのです。
だからベックの音楽の、空気が良く理解できます。
ルーズで、多様なものに興味を示し、日常への下降性の中に、芸術をさせるネガティブ性を立ち上げる面白さです。
さて、ベックです。一度ニューヨークに出て、1980年代後半に流行したパンクの影響を受けたアンチフォーク音楽運動に関わって、1980年代末にロサンゼルスに戻り、様々な低賃金の仕事を渡り歩き貧窮に苦しみながら、インディーズアーティストとして、1993年に12インチのビニルレコード盤『Loser(負け犬) 』が、初版500枚で売り出される。
これが、オルタネティブミュージック専門ラジオで評判を呼び、1994年に『Mellow Gold』を出し、メジャーデビューを果たす。
ヘルメット/短編(加筆2,画像更新) [ロック]
1985年からニューヨークのマンハッタン音楽学校で