アートフェア東京2009 [告知]
有楽町の国際フォーラムで開かれます。
もしかすると、今回が最後のアートフェア東京ではないのか?
という気も致します。
なぜなら、美術界は、この世界恐慌をもろに受けて、
お客さんがギャラリーに来なくなっていると聞きます。
閉じる画廊がたくさんあり・・・。
世界金融恐慌の中、美術界は波乱の崩壊状態です。
アートフェア東京2009も、嵐の中の開催で、
大変だと思います。
私の属していた旧世代は、ほぼ壊滅するのではないかと思います。
私の世代は、コンピューターや情報化に不適応です。
そしてまた、現代アートの変貌を、適切に捉えられないようです。
近代という《物質文明》から、
インターネットに代表される《情報文明》への転換の意味が、
充分に理解できないが故に、
淘汰される危険性が増大しているのです。
どちらにしろ、そういう意味で、
区切り目にアートフェアに成ると思います。
このアートフェア東京2009に、
彦坂尚嘉は、四国のギャラリーARTEから出品いたします。
メイン作品は、高さ2メートルの皇居美術館です。
さらに「BIKYOTO」という黒ヘルメットを冠って、
ライブドローイングをして、5000円で売ります。
ご笑覧いただければ、幸いです。
最終日の5日には、
建築評論家の五十嵐太郎氏ら4人と私による、
建築系ラジオの収録が、
行われます。
建築系ラジオの中での美術系ラジオの放送を始めているのですが、
その収録という事です。
15時30分頃を予定しています。
参加したい人は、彦坂尚嘉の携帯までご連絡ください。
090-1040-1445
ご多忙と思いますが、
もしも、ごついでがありましたら、
覗いてみていただければと思います。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
アートフェア東京2009が4月3日より
開催されます。
ギャラリーアルテは
東京国際フォーラム
ブースE02にて
昨年開催いたしました【琴平プロジェクトこんぴらアート2008虎丸社中】
参加作家より
彦坂尚嘉「皇居美術館空想」
糸崎公朗「デジワイド」「フォトモ」
吉峯和美「インテリア」
を展示いたします。
どうかご高覧いただきたくお待ち申し上げます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
梅谷幾代
gallery ARTE
〒763-0022 香川県丸亀市浜町115−9
0877−21−5604
oyuki-umetani@kke.biglobe.ne.jp
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アートフェア東京2009/ [告知]
みなさま
彦坂尚嘉です。
アートフェア東京2009が、4月3日(金)
〜5日(日)
まで、
有楽町の国際フォーラムで開かれます。
もしかすると、今回が最後のアートフェア東京ではないのか?
という気も致します。
なぜなら、美術界は、この世界恐慌をもろに受けて、
お客さんがギャラリーに来なくなっていると聞きます。
閉じる画廊がたくさんあり・・・。
世界金融恐慌の中、美術界は波乱の崩壊状態です。
アートフェア東京2009も、嵐の中の開催で、
大変だと思います。
私の属していた旧世代は、ほぼ壊滅するのではないかと思います。
私の世代は、コンピューターや情報化に不適応です。
そしてまた、現代アートの変貌を、適切に捉えられないようです。
近代という《物質文明》から、
インターネットに代表される《情報文明》への転換の意味が、
充分に理解できないが故に、
淘汰される危険性が増大しているのです。
どちらにしろ、そういう意味で、
区切り目にアートフェアに成ると思います。
このアートフェア東京2009に、
彦坂尚嘉は、四国のギャラリーARTEから出品いたします。
メイン作品は、高さ2メートルの皇居美術館です。
さらに「BIKYOTO」という黒ヘルメットを冠って、
ライブドローイングをして、5000円で売ります。
ご笑覧いただければ、幸いです。
最終日の5日には、
建築評論家の五十嵐太郎氏ら4人と私による、
建築系ラジオの収録が、
行われます。
建築系ラジオの中での美術系ラジオの放送を始めているのですが、
その収録という事です。
ご多忙と思いますが、
もしも、ごついでがありましたら、
覗いてみていただければと思います。
彦坂尚嘉
本日は「ラカンと美術読書会」です。 [告知]
第19回「ラカンと美術読書会」のご案内
「ラカンと美術読書会」とは下記の2人が共催する読書会です。
彦坂尚嘉(日本ラカン協会幹事、日本建築学会会員、美術家)
武田友孝(元・東京スタデオ、インデペンデント・キュレーター)
ラカン『無意識の形成物〈上〉』と、月代わりで選出される美術本の読書会で
す。
2007年8月より月一回のペースで開かれています。
ごくごく初歩的な読書会で何方でも参加できます。
どうぞお気軽にご参加下さい。
テキスト
◎ラカンは『無意識の形成物〈上〉』 (岩波書店)
●美術は谷川晃一『視線はいつもB級センス/脱意味の美術 1979-1981』
(現代企画室)
参加費 無料(コピー代のみ実費で頂きたくお願いいたします)
テキストは特に準備なさらなくても、こちらでコピーを用意いたします。
会場ですが、通常はタマダプロジェクトにお願いしておりますが、
今回はご都合が悪かったので、
京橋の「ギャラリー手」さんにお願いして、
会場を提供いただきました。
お間違えの無い様にご注意ください。
日時 3月25日(水)18時〜 2時間程度
場所 ギャラリー手
住所 東京都中央区京橋3-5-3 竹川岸ビル1F
tel /03 3538 6131 fax /03 3535 2226
最寄り駅 銀座線京橋駅2番出口から出て、
警察博物館とINAXギャラリーの間の道を入り
30メートルほど行った右手です
申込・問合せ先:加藤 力(美術家、臨床美術士)
E-mail:riki-k@mc.point.ne.jp
FAX:0467-48-5667
建築系ラジオメンバーとめぐる、台湾建築ツアー [告知]
radio.html )
まだ募集人数に少々余席あり。よろしければご参加ください。
*****
*****
http://www.roundish.com/wordpress/?p=351
-Point-
・建築系ラジオのパーソナリティ、五十嵐太郎、南泰裕、山田幸司、松
田達も同行。
・ツアー企画と連動した公開ラジオ収録予定。
■旅行日程:2009年3月26日(木)〜
30日(月)
ナ航空(CI 105便)にて台北へ→22:40台湾桃園空港
到着→バスにてご宿泊ホテルへ
・3/27(金) 〜3/29(日)終日自由行動*
・3/30(月)8:55台湾桃園空港発・チャイナ航空(CI
100便)にて帰国→13:05成田空港着
OKです。
□台北
・台北101(超高層)・宏国大樓(李祖原)・旧台湾総督府(長
野宇平治他)
□台中
・台中の住宅ショールーム群(労力と予算がかけられたモデルルー
ム)・東海大学路思義教堂(I・M・ペイ)
□高雄
・高雄スタジアム(伊東豊雄、ほぼ完成)・Star Place(高雄、
UNスタジオ)・高雄85(超高層)
様費用)
* 往復航空券 (成田空港使用料、台北空港税、燃油サーチャー
ジ、航空保険料を含みます。また、上記パターン以外の手配の場合は追
加代金が必要となります)
* 空港〜ホテル間の往復送迎 (但し、車輌料金を20名様ご利
用を前提に算出しておりますので人数変動の際には料金も変動致します)
* ホテル宿泊費用 (お2人様1室ご利用・朝食付き×4泊、
延泊・シングル利用ご希望の際には追加代金が必要となります)
■募集人数:20名
■お申し込み・問い合わせ先:企画編集舍roundish 有田泰子
early@roundish.com
アクセスランキング31位![加筆改稿] [告知]
日本ラカン協会公認読書会/『エクリ』読書会第2回目 [告知]
日本ラカン協会公認読書会 『エクリ』読書会第2回目を
2009年2月22日(日)に開催いたします。
どうぞふるってご参加下さい。
第2回目
日程:2009年2月22日(日)
場所:専修大学神田校舎7号館 784教室
テキスト:「『盗まれた手紙』についてのゼミナール」
Le seminaire sur 《 La Lettre volee 》, in Ecrits
邦訳:『エクリⅠ』,弘文堂,1972年所収
※…読解はE書をもとにすすめていくつもりです。
※13時00分~14時30分
ポー「盗まれた手紙」原書読解
講師:河野 智子 (北里大学非常勤講師)
「盗まれた手紙」のテキストについては、以下でも入手可能です。
http://xroads.virginia.edu/~HYPER/POE/purloine.html
※15時00分~18時00分
「『盗まれた手紙』についてのゼミネール」読解
講師: 若森 栄樹 (獨協大学教授・日本ラカン協会理事長)
※当日の読解開始箇所
ポー「盗まれた手紙」
"Than whom," said Dupin,...
「『盗まれた手紙』についてのゼミナ ル」
Il s’agit, vous le savez, du conte que...
『エクリ』1966年版 p.12 l.19 ~:ポケット版 p.12 l.24 ~
会員参加費 無料 / 非会員 各回ごとに500円
問い合わせ:日本ラカン協会事務局
〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8
専修大学 神田校舎908 伊吹研究室
E- mail:sljsecretariat@netscape.net
第14回アート・スタディーズ [告知]
『第14回アート・スタディーズ 』へのお誘いです。
3月9日(月)午後6時から京橋のINAX:GINZAです。
1991年ソヴィエト崩壊以降、グローバル化とバブル化して行く時代の美術と
建築史の検証です。私見では本格的な《真性の現代》の開始です。
それは天然性を謳歌する、抑制を欠いた野蛮主義の時代でした。
ディレクター・彦坂尚嘉
======================================================
レクチャー&シンポジウム
20世紀日本建築・美術の名品はどこにある?
第14回アート・スタディーズ
1990年〜1999年「ポスト冷戦以後の新世界」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【建築】テーマ 《グローバリズムの時代の建築家》
講師 長谷川祐子(東京都現代美術館事業企画課長)
「普通さ」のなかに強靭な「特殊性」をもつ建築」(妹島和世)
講師 松田 達 (建築家)
「消える建築/負ける建築−なぜ隈研吾はまけないのか?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【美術】テーマ 《グローバリゼーション化する美術》
講師 大西 若人(朝日新聞記者)
「現代における日本的なるもの/村上隆と同時代の表現者たち」
講師 荒木夏実(森美術館キュレータ−)
「コンセプトと語りの新たな展開−曽根裕/眞島竜男」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
『アート・スタディーズ』とは?
アート・スタディーズは多くの人の鑑賞に資する、歴史に記録
すべき《名品》を求め、20世紀日本の建築と美術を総括的、通
史的に検証、発掘する始めての試みです。先人が残してくれた
優れた芸術文化を、多くの世代の人々に楽しんで頂けるよう、
グローバルな新たな時代にふさわしい内容でレクチャー、討議
いたします。
◆ディレクター
彦坂尚嘉(美術家、日本ラカン協会会員、立教大学大学院特任教授)
◆プロデューサー
五十嵐太郎(建築史家、建築批評家、東北大学助教授)
◆アドバイザー
建畠晢(美術批評家、国立国際美術館館長)
◆討議パネリスト
◇五十嵐太郎(建築史、建築批評、東北大学准教授)
◇ 伊藤憲夫(元『美術手帖』編集長、多摩美術大学大学史編纂室長)
◇暮沢剛巳(文化批評、美術評論家)
◇新堀学(建築家、NPO地域再創生プログラム副理事長)
◇藤原えりみ(美術ジャーナリスト)
◇橋本純(編集者)
◇南泰裕(建築家、国士舘大学准教授)
◆司会
彦坂尚嘉(アート・スタディーズ ディレクター)
◆年表作成
橘川英規(美術ドキュメンタリスト)
◆日時:2009年3月9日(月)
17:30開場、18:00開始、21:00終了、終了後懇親会(別会場)
◆会場:INAX;GINZA 8階セミナールーム
(東京都中央区京橋3−6−18/地下鉄銀座線京橋駅2番出口徒歩2分)
(当日連絡先は 090-1212−4415 伊東)
◆定員:60名(申込み先着順)
◆参加費:1,000円(懇親会参加費は別途)
◆お申し込み・お問い合わせは
氏名、住所、所属、連絡先、予約人数を明記の上、下記e-mailアドレスへ
art_studies2004@yahoo.co.jp
詳細情報はこちら
http://artstudy.exblog.jp/
◆主催 アート・スタディーズ実行委員会
◆共催 リノベーション・スタディーズ委員会
◆後援 毎日新聞社
日本建築学会
日本美術情報センター
◆ 協力 ART BYXEROX
第18回「ラカンと美術読書会」のご案内(訂正) [告知]
すみません、告知を大幅に間違えました。
訂正します。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
第18回「ラカンと美術読書会」のご案内
「ラカンと美術読書会」とは下記の2人が共催する読書会です。
彦坂尚嘉(日本ラカン協会幹事、日本建築学会会員、美術家)
武田友孝(元・東京スタデオ、インデペンデント・キュレーター)
ラカン『無意識の形成物〈上〉』と、
月代わりで選出される美術本の読書会です。
2007年8月より月一回のペースで開かれています。
ごくごく初歩的な読書会で何方でも参加できます。
どうぞお気軽にご参加下さい。
テキスト
◎ラカンは『無意識の形成物〈上〉』 (岩波書店)
●美術は水尾比呂志著『東洋の美学』(美術出版社、美術選書)
参加費 無料(コピー代のみ実費で頂きたくお願いいたします)
テキストは特に準備なさらなくても、こちらでコピーを用意いたします。
日時2月18日(水)18時〜 2時間程度
場所 タマダプロジェクト
http://www.tamada-pj.co.jp/
運営
株式会社 タマダプロジェクト コーポレーション
住所
〒104-0052
東京都中央区月島1-14-7 旭倉庫2F
電話03-3531-3733
申込・問合せ先:加藤 力(美術家、臨床美術士)
E-mail:riki-k@mc.point.ne.jp
FAX:0467-48-5667
■最寄り駅
東京メトロ有楽町線・都営地下鉄大江戸線 月島駅
7番出口右手 月島スポーツプラザ方面へ直進徒歩2分
スペインクラブ隣 鉄扉内エレベータから2階へ
Help URL : http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/
Group URL : http://groups.yahoo.co.jp/group/art-studies/
Group Owner: mailto:art-studies-owner@yahoogroups.jp
・モバイル版Yahoo!グループ(ベータ版)にアクセス。
・旧eグループをご利用の方々は移行手続きをお願いします。
・Yahoo!グループ�のサービスは利用規約に沿ってお使いください。
立教大学の特任教授決定(改題加筆1) [告知]
1829年7月18日、アメリカ合衆国ヴァージニア州リッチモンド市で生まれる。
文明工学演習1(文化形態論・歴史と現在)
1、授業の目標
2、授業の内容
柄谷行人の『日本近代文学の起源』が持っている表層性とその誤謬を4、成績評価方法・基準
毎回の授業前に論述式の短いレポートを提出しても
らう(評価配分60%)。
5.テキスト
彦坂尚嘉著『彦坂尚嘉のエクリチュール/日本現代美術家の思考』
(三和書籍、2008、6400円+税)
6、.参考文献
上山春平著『深層文化論序説』(1979年、講談社学術文庫、240円)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
文明工学演習5(文明表象論・文化と批評)
冷戦以後の日本文化の表象がもつ虚偽性の跋扈を知り,
歴史的理性による事実の探求の重要性を理解する。
金融危機以降の文化再編の基盤を考察する。
2. 授業の内容
5 5.テキスト
彦坂尚嘉著『彦坂尚嘉のエクリチュール/日本現代美術家の思考』
(三和書籍、2008、6400円+税)
6.参考文献
言語多文化学特殊研究7
(比較文芸思想論2・書道史/絵画史)
1. 授業の目標
書道は東洋で最初に芸術になった領域と理解する。
書道と絵画の平行関係性を考察します。
2.授業の内容
5
5.テキスト
(三和書籍、2008、6400円+税)
6.参考文献
比田井南谷著「中国書道史事典 普及版」言語多文化学演習1
(比較文芸思想論3・絵画と言語)
1.授業の目標
2.授業の内容
これを介して現在の文化状況を再考する。
皇居に集められる《超1流》の作品を鑑賞することを通して
《言語判定法》を講義する。
《超次元》から《第41次元》という42段階の文化の階層性を明らかに
する。それは精神の意識の広さを意味している。
4.成績評価方法・基準
毎回の授業前に論述式の短いレポートを提出しても
らう(評価配分34%)、
5.テキスト
6.参考文献