トマト(=赤茄子)のある大気シリーズ(加筆1) [自作紹介]
《超1流/真性の芸術》と《6流/デザイン的エンターテイメント》の、
統合を試みる作品を作り出したので、
ご笑覧いただければ幸いです。
《6流》のデザイン的エンターテイメントを
毛嫌いして来た私が、
この嫌いな美術との統合を計ろうと言うのですから、
大人になってしまったというか、
丸くなったというか、
駄目になったというか、
難しい所です。
しかしさすがにレオナルド・ダ・ヴィンチ型の
《超1流》《41流》の名品だけでは、
美術や芸術の一側面でしかないこと。
そして反面の《6流》のデザイン的エンターテイメントだけでも、
美術/芸術は、退屈である事を自覚し、
この2つを統合することにおいて、
乗り越えようという試みです。
A3サイズの出力作品です。
出力ものもA2になると、とたんに高額になるので、
とりあえずはA3です。
トマト(赤茄子)シリーズです。
《想像界》の眼で《1流》の真性の芸術。
《象徴界》の眼で《6流》のデザイン的エンターテイメント。
《現実界》の眼で《超1流》の真性の芸術。
この組み立てのアイディは、松たか子の顔の分析から
来ています。
《象徴界》を《6流》のデザイン的エンターテイメントにすると、
さすがに、少し見やすくなると言えます。
トマト(赤茄子)シリーズというのは、
トマト・アイスクリームから始まって、
トマト蕎麦、
トマト絵、そしてパフォーマンスと、
ずいぶんといろいろとやって来ているのですが、
まあ、馬鹿と思われているらしくて、評価はされていませんが、
めげずにやる所が、私らしい所です。
トマトの和名は赤茄子で、
実際、トマトは、ナス科ナス属の植物です。
そこで、茄子と赤茄子の両方を使った作品です。
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