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彦坂尚嘉の活動歴(最後に加筆) [自作紹介]

彦坂尚嘉のことを、ブログだけでご覧の方がほとんどだと思います。
しかし私の活動は、実はブログ以外の方が、主なのです。

NO NAMEさんからのコメントでのご批判もあったので、
立教大学に提出した活動歴を採録することで、
私の活動をご判断ください。

学会ならびに社会における活動
1969   前衛音楽家・刀根康尚と共に現象学研究会結成

1971〜72 『美術手帖』編集部協力のもと「年表・現代美術の50年」400頁)
      を作成。以後、60年代美術の総括の記事に参加。

1971   「集団の波、運動の波/60年代美術はどう動いたか」(『美術手帖』
      1971年10月号無署名執筆)

1973   「京都ビエンナーレ・集団による美術」に《5人組写真集編集委員会
      +5》をオーガナイズして参加(京都市美術館)。

1975   「パリ青年ビエンナーレ」に日本代表として国際交流基金より派遣さ
      れる(コミッショナー峯村敏明)。

1979   「木との対話展」に参加(西武美術館、コミッショナー中原佑介)。

1982   「ヴェニス・ビエンナーレ」に日本代表として国際交流基金より派遣
      さる(コミッショナー・現宇都宮市美術館館長、谷新)。

1983   「日本現代美術展」に参加(クンストハーレ・デュセルドルフ)
      
    
      「現代美術における写真展」に参加(東京国立近代美術館+
      京都国立近代美術館)。

1986   「ソウル・アジア現代美術展86」に参加(韓国現代美術館)。

      「シンガポール芸術祭」に参加(シンガポール国立博物館)。


1987   「サンパウロ・ビエンナーレ」に日本代表として国際交流基金より
      派遣さる(コミッショナー・美術評論家東野芳明)。

      「絵画1977-1987」に参加(国立国際美術館、
                      コミッショナー建畠晢)。


1989   「ユーロパリア・ジャパン89に日本代表として国際交流基金より
      派遣さる(コミッショナー・中原佑介)

1992   シンポジウム「美術批評の可能性」に参加(建畠晢企画、パネリスト:
     浅田彰、篠田達美、建畠晢、彦坂尚嘉、 多摩美術大学上野毛校舎)

     シンポジウム「NICAFの開始」に参加(パネリスト:中原佑介、椹木野
                  衣、李禹煥、彦坂尚嘉、パシフィコ横浜)

     1970年代日本の前衛展」に参加(イタリア・ボローニャ市立近代美術
      館+世田谷美術館、コミッショナー・現国立国際美術館館長 建畠晢)

1994   「ファーレ立川」に参加、公共彫刻制作(コミッショナー北川フラム)

1995   シンポジウム「戦後文化の軌跡展」に参加(パネリスト:浅田彰、
                 建畠晢、島田雅彦、彦坂尚嘉、目黒美術館)

1998   写真展「AIR」をオーガナイズ(堀 浩哉・石内都・宮本隆司・彦坂尚
                 嘉による)、これにより「写真の会賞」受賞。

1999   「グローバル・コンセプチュアリズム展」に国際交流基金より派遣さ
       れる(クイーンズ美術館、コミッショナー・美術史家 富井玲子)

2000   さいたま副都心・郵政省簡易保険ビルに公共作品を制作。

     第1回「越後妻有トリエンアーレ」に参加(コミッショナー小林晴夫)

2001   「センチュリー・シティ展」に参加(テート・モダン
                        コミッショナー・富井玲子)。


2003  2回「越後妻有トリエンアーレ」に参加(コミッショナー、北川フラム)。

2004  連続シンポジウム(全20回)『アート・スタディーズ/20世紀建築・
    美術史名品はどこにある?』(後援・毎日新聞社、日本建築学会)の
    ディレクターに就任。

    シンポジウム『アートとうつ病』に参加(パネラー:建畠晢、高岡健、
                        彦坂尚嘉、ギャラリー手)。

2005  「兵庫国際絵画コンペティション」で優秀賞。(兵庫県立美術館)

     日本ラカン協会幹事になり、現在にいたる。

     シンポジウム「《気》と《精神医学》と《アート》」(パネリスト:
             真々田昭司、高岡健、彦坂尚嘉、東京都現代美術館)

2006   第3回「越後妻有トリエンアーレ」に参加(コミッショナー北川フラム)

2007  第1回「リスボン建築トリエンナーレ」に日本代表として国際交流基金よ
                 り派遣さる(コミッショナー・五十嵐太郎)


2008   日本建築学会発表会(918日)に「皇居美術館」を発表

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

日本の現代美術家としては、異端の道を歩んでいる割には、
パリ青年ビエンナーレ、ヴェネチア・ビエナーレ、サンパウロ・ビエン
ナーレ、クイーンズミュージアム、テートモダーン、リスボン建築トリ
エンアーレへの出品を取って来ています。

日本の現代美術家の中では、一番多いと思います。

しかし、当たりません。

言われる事は、作品が難しいというのです。
最近もギャラリーARTEさんから、「彦坂さんの作品はむずかしい」と
言われました。

本人は、なにがむずかしいのか、分かりませんが、
そう言われるのならば、もっとむずかしくして行こうとは、思います。

むずかしい作品をつくる。
当たらない作品をつくる。

そういうつもりは無かったのですが、
今後は意思して、
むずかしくして行こうと思います。





 




タグ:彦坂尚嘉
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