サイバーエージェントFXの福寄儀寛の顔
《想像界》の眼で《超次元》の《真性の経済評論家》
《象徴界》の眼で《超次元》の《真性の経済評論家》
《現実界》の眼で《超次元》の《真性の経済評論家》
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な人格
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な人格
《シリアス人間》《ハイ人間》
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友人がFXをやっているので、
少しだけだが、興味はある。
この福寄儀寛の顔は、《超次元》で、信用が出来る。
もちろんFXは自分ではやらない。
FXというのは、外国為替証拠金取引というものです。
これは実は新しいもので、日本では1998年に、
外国為替及び外国貿易法が改正されて、
インターネットの市場が急速に拡大した。
10年たっているのです。
お金儲けであるのは、確かだが、良く分からない。
得をする人がいると、反対側では損をする人がいて、
取引での全体量はかわらないゲームなので、
どう見てもギャンブルに見えるのだが、
友人はそうではないと言う。
株の場合には、買えば、株市場のお金は増えるので、
全体量が変わる。
この辺がFXと株の違いであると言うのだ。
美術関係者でも株の売買をやって興奮していたのも知っているから、
分からないではないが、話を聞いていると、
相当な労働である。
それに脳内モルヒネがでるので、一種の中毒症状になるように思う。
とにかく現在の所、円が異様に高くなっていて、ドルが下落している。
それも半端な下落ではない。
グラフを見ていると、カタストロフィー状態なのです。
インタネットによって、世界中が連動して動く、
一つの分かりやすいサンプルがFXだと言えます。
世界中の市場が連動しているので、24時間売買が出来る。
主婦まで参加している状況で、
多分、この荒れている乱高下で、大きな損失を被っているだろうと、
推察できる。
オバマ就任後100日間はドルに注目
=サイバーエージェントFX福寄氏1月24日11時8分配信 サーチナ
20日にオバマ米政権が発足した後もドルの下落が続いている。今後の為替相場はどのように推移するのか? サイバーエージェントFXの福寄儀寛氏に聞いた。 |
20日にオバマ米政権が発足した後もドルの下落が続いている。今後の為替相場はどのように推移するのか? サイバーエージェントFXの福寄儀寛氏に聞いた。
——オバマ政権発足直後のドル/円相場はドル安傾向に触れています。今後の見通しは?
ドル安が是正されるためのカギは2つあると見ています。米国の消費回復と、住宅や株価など資産価値の下げ止まりがいかに実現するかです。
消費回復については、オバマ政権が、経営危機が続いているビッグスリー(米自動車3大手)の救済に伴い、いかに失業者を増やさないように雇用の受け皿を確保するかが大きなポイントとなるでしょう。雇用が悪化すれば、消費回復が遠のく懸念もあります。
また、オバマ政権は8000億ドル(約72兆円)規模の景気刺激策を打ち出しており、そのうち約4割は減税関連といわれていますが、不況下で国民の税負担を軽くしても、そのお金はローン返済や貯蓄に回る可能性が高く、消費回復には結び付かないのではないかと見ています。
一般に米大統領の就任から100日間は様子見の期間といわれますが、その間にオバマ新大統領が2つの課題についてどのような対策を取るかがドル相場にも影響を与えそうです。市場の期待に応える形でオバマ大統領が手腕を発揮し、上記2点を高い水準で両立した場合、ご祝儀的な気風も相まって再び100円台まで戻してくる可能性も有り得ます。
ただ、米国経済の状況はそれ程甘い状況でも無く、現在出揃っている材料を公平に評価した場合、ドル売り要因となる材料の方が多いと言えます。どちらかというと、下値リスクの方が大きいのが現状と言えるかと思います。
——資産価値の下げ止まりに関する見通しは?
これまで値が付かなかったサブプライムローンなどの仕組み債に低額ながら値が付くようになっています。
しかし、株価とともにドル相場に影響を与える米国債の価値は、巨額の景気刺激策などによる財政赤字拡大で信用度が低下することが懸念されており、長期的に見てドルの押し下げ要因となるかもしれません。
以上を踏まえると、資産価値が下げ止まる兆しは多少見えつつあるものの、本格回復に至るには厳しい状況が続いていると言えそうです。
——様子見の100日間は、相場が大きく動くことはないのでしょうか?
むしろオバマ政権への期待といった経済的な根拠の薄い感情的な買いによって一時的にドル相場が急騰し、それを「叩き売りたい」と考えるリスクマネーの流入によって、一気に値を下げるといった荒れた相場が繰り広げられることも想定されます。
この100日間は、今まで以上に機敏に相場に対応していく必要があるかもしれません。とくに最初の1カ月は、オバマ大統領の言動や政策に直結するような経済指標(特に雇用や消費関連)に市場が過敏に反応する可能性があります。相場が上にも下にも大きく動くことがありますので、状況に応じて、方向感を失うこと無く対応できるような態勢を整えておくことも大切です。
そのためには、必ずストップロス(損切り注文)を入れ、思惑から外れたポジションを長く持ち続けないようにしたほうがいいと思います。
向こう半年は、情報を幅広く集めれば「この状況なら勝ちやすい」と思えるような大きなチャンスは何度か訪れるはずです。それまで、不用意に根拠の薄いトレードを行う事を控え、勝っても負けても自分にとって大きな経験として残していけるような売買を心がけて取り組む事が重要だと考えます。そうする事で結果的に不必要なトレードも減り、勝率も上がると思います。
——そのほか、当面の為替取引で注意したい点は?
損失を抱えてしまった後は冷静な判断ができなくなることが多いので、取引をする前に「この水準になったら損切りをする」といったルールを明確に決めておきたいものです。
また初心者の方が、最初から大勝負を仕掛けた場合、一気に資産を失ってしまうこともあるので注意が必要です。負けることもあるという事実を踏まえて、少額ずつ、ストップロスをしっかりと設定しながら、できるだけ相場と長く付き合えるように取引することをお勧めしたいですね。(文責:サーチナ・メディア事業部) |
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2009-01-24 13:31
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