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コムデギャルソンBLACKと原宿ユニクロ [デザイン論]

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昨日(2008/3/22)は、

スパイラルでギャラリー山口の白川真由美さんと

アーティストの斉藤ちさとさんと会って、

コムデギャルソンの青山のコムデギャルソンBLACK(期間限定の店)

見に行きました。

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《想像界》の眼で《超次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《超次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《超次元》の《真性の芸術》

《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現

《気晴らしアート》《ローアート》

シニフィアン(記号表現)の美術
【B級美術】

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《想像界》の眼で《超次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《超次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《超次元》の《真性の芸術》

《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現

《気晴らしアート》《ローアート》

シニフィアン(記号表現)の美術
【B級美術】


この椅子が、良かったです。

価格は約7万円。

先日の彦坂尚嘉のドローイング椅子は、3万円でした。

あれは、売れました。

その後のペインティング棚も3万円。

売れました。

ありがとうございます。

描かれた家具というのは、昔、吉沢美香がデビューして来た時のもの

ですが、彼女は《第6次元》、

私は、《超次元》《第41次元》にアップして展開中です。

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上の写真は、斉藤ちさとさん撮影の彦坂尚嘉です。

コムデギャルソンの椅子に座っています。

お店の人が撮影禁止を言いに来たのを、押し切って撮影しました。

最後まで、お店の人が見張っていたのは、おかしかったです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

この後、原宿まで歩いて、

ユニクロが新たに作った、

Tシャツ専門の過激なお店「UT STORE HARAJUKU. 」を見に行きました。

デザイナーは佐藤可士和。

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《想像界》の眼で《第6次元》のデザイン的エンターテイメント
《象徴界》の眼で《第6次元》のデザイン的エンターテイメント
《現実界》の眼で《第6次元》のデザイン的エンターテイメント

《想像界》の作品、気体デザイン。

《気晴らしアート》《ローアート》
シニフィエ(記号表現)のデザイン。
【B級美術】

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コムデギャルソンを見て、つづけてユニクロを見ると、

その薄さは、異様に感じた。

値段が、ものにはよるが約7倍から25倍以上違うので、

《超1流》と《7流》の左は、その素材の薄さとなって、

見えてくる。

今日の表現は、こうしたブランドの広範な展開との拮抗抜きには、

あり得ない。

この薄さは、今日の奈良美智的な薄さともつながるもので、

奈良美智は《第6次元》であるから、無印良品的な薄さなのだ。

川久保玲のコムデギャルソンが《超次元》を展開して、

しかも《気晴らしアート》《ローアート》ではあるにしても、

《真性の芸術》を押し出してくるのに、

芸術の側が対抗するのは、

《シリアス・アート》《ハイアート》で、

《第41次元》、そして《真性の芸術》で行くしか

無いのではないだろうか。

しかも、低価格で。

斉藤ちさとさんが、気体分子ギャラリーの2回目個展の

アーティストです。

ラムダプリントの3枚のサンプルを見せてもらった。

作品は硬質で、世界水準。

特に《第41次元》化を達成した最新作は、

世界に押し出すべき名品でした。

こういう時期だからこそ、海外のアートフェアへの進出を

真剣に目指したいものです。

頑張って悪徳画商をやるぞ!




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らん

初めてお顔を拝見させていただきました。
以前ラーム・エマニュエル氏の顔を見ただけでとても怖い人だと評した私の母に「この方の顔から何か感じるものはある?」と聞いてみたところ、
最初は「怒ってるかな・・・?」と言い、「表面はとても優しいし、実際付き合っても優しい人だと思うけど、とても頭が良く、(核の部分)に非常に理知的というかきついというか、冷たい部分がある人だと思う」と申しておりました。失礼を承知で申し上げましたがどうぞお許し下さいませ。すみません。

私も人を読むのは少しは得意な方ではありますが、顔を見ただけで本質の部分を把握することは出来ません。「年をとったら判るようになるのかな?」と私が聞くと、「あんたはお母さんのように猜疑心は強くないから多分判らないと思うよ」と言われました。羨ましいようなそうでもないような。鍛え方次第で判るようになるのかな?
本当に失礼しました。

by らん (2009-03-24 09:03) 

ヒコ

らん様
コメントありがとうございます。
お母様の人相見、ありがとうございます。「怒っている」というのは、当たっているでしょうね。私の怒りの本質は、神への怒りでしょうね。神への怒りを書いたのは、ドストエフスキーでした。虐待された子供が、トイレで、「助けて、神様!」と祈っているのを、神は見殺しにした、とドストエフスキーは、怒りを書きます。そして天国への切符を突き返すのです。「Fuck God!」。

「冷たい部分がある人」というのも、当たっているのでしょうね。昔から女の人から「あなたは、独りで生き生きて行ける人」と言われて、振られました。振られて、打ちひしがれて、独りで歩いていると、歩けないほどに失意しているのに歩けて、そして地平線が開けて、歩き続けるという人でした。
 《言語判定法》では、人間の顔を読む事は、非常に効率よく出来ます。4月からの立教大学の特任教授の仕事では、学生に、この《言語判定法》を教えられるか否かを、やってみたいと思います。もちろん、人生経験を積み、成熟して行かないと無理なのですが、しかし《言語判定法》そのものは、方法ですから、自動車の運転の教習所のように、教えることは出来るはずです。だからといってF1レーサーになれるわけではありませんが・・・。
by ヒコ (2009-03-24 09:36) 

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