サラ・ジェシカ・パーカーの顔 [顔/美人論]
2007年10月2日(火)
サラ・ジェシカ・パーカーというのは、
実は、美人かどうかで、ギャラリー手の杉山旭さんと、
ぶつかった、記念すべき女優なのである。
私は、サラ・ジェシカ・パーカーを、〈超1流〉の美人だと言ったのだが、
杉山旭氏は、「ヒコサカさん、ああ言う女を、美人とは言わないのですよ」と言うのである。
この杉山氏の意見も、すごくまともで、
私も同意せざるを得なかった。
つまり、美人というのは仲間由紀恵のような〈1流〉の美人を、
美人というのであって、
〈超1流〉になると、美人であることを越えてしまうので、
美人では無いことになる。
それはごもっともな意見であって、
確かに美人というのは〈1流〉であるのかもしれない。
美人というのは〈1流〉の美人だけを美人というのかもしれないが、
それは分かるのだが、
それでもなお、〈超1流〉の美人とか、
〈41流〉の美人という、
多くのひとが美人とは呼ばない美人が、
私は美人だと思って、好きなのである。
さて、サラ・ジェシカ・パーカーが不動の地位を築いた
アメリカの艶笑喜劇シリーズ『セックス&シティ(SATC)』だが、
もちろん、全部見たが、
最後はひどい終わり方だった。
『アリー my Love』でもそうなのだが、
現在の女のセックス・ライフを描くのは、むずかしいのだ。
完全なフリーセックスにすると、ちっとも面白くなくて、
やはりどこかで純愛とか、男女の運命的な結びつきを追求しないと、
ドラマが面白くなくなる。
しかしだからといって『セックス&シティ(SATC)』で、
サラ・ジェシカ・パーカーが演じるところのキャリーが、
しつこく関係するビックという男が、私は嫌い。
とにかく、煮え切らない男で、腹が立つ。
と言うわけで、ひどい終わり方のドラマで、
私は、空しい思をさせられたのであった。
サラ・ジェシカ・パーカーの顔だが、
〈超1流〉の〈超1流〉の〈超1流〉
気体美人、そして〈想像界〉の美人。
〈想像界〉の役者だから、
まあ、大女優というものではなくて、軽い。
面白くないと言えば、面白くないのだが、
でも、面白かった。
仲間由紀恵は美人ではない。鼻の形悪いし。
by 笑笑 (2012-02-10 14:29)