金原ひとみの顔 [顔/美人論]
金原ひとみ。小説家。
2004年第130回芥川賞を受賞した『蛇にピアス』は読んだが、
ほかのものは読んでいない。
非常に悲しみに満ちた小説で、その事は高く評価するが、
しかし《8流》小説で、痛みに満ちていて、
私の神経では、読み通すのは、我慢が必要であった。
彼女の眼は怖い。
狂気を感じる。
顔は
〈想像界〉の眼で、《6流》美人。
〈象徴界〉の眼で、〈31流〉の《8流》の《16流》
つまり〈31流〉美人である。
〈現実界〉の眼で、《16流》美人
〈31流〉というのは犯罪領域。
《8流》は信仰領域。
そして《16流》というのは、崩壊とか廃墟の領域である。
そういう意味で、
彼女の顔は恐い。
小学校4年生のとき不登校になっていて、
中学、高校にはほとんど通っていないという人である。
昔は東大での人が小説を書く事ができた時代であったが、
今は、中学卒のような人が小説を書く時代になっている。
柳美里は中学卒の学歴だし、
花村 萬月も中学卒である。
こういう時代の書き手として、
金原ひとみは、傑出しているのかもしれない。
固体・液体・気体の3様態を持っている。
〈想像界〉〈象徴界〉〈現実界〉の3界も持っている人で、
そういう意味で、すぐれた人物であると言える。
しかし、とにかく《16流》という崩壊領域を内包した、
恐い眼を持っている
そして深い悲しみをたたえている〈31流〉美人である。
すごい!
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by ポールスミス 財布 (2011-09-01 11:58)
お邪魔しました。
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ご迷惑掛けてごめんなさい
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