最終日(2) [日記]
その最終日に、
次回個展のための新作を、
ギャラリー手に持ち込んだ。
スケジュール的には6月に、
建築家の南泰裕氏との2人展が、
マキイマサル・ファインアーツで開催される。
その前に、今回同様のアミュレット中心の個展を、
ギャラリー手で開きたいのだ。
ある程度の集中性を持って行かないと、
今の制作状態に弾みがつかない。
その次回の為の第一作だが、
4点で1組の作品。
ミニマル的な作品で、ごちゃごちゃとは描いていない。
シンプルにしても、
〈超1流〉〈超1流〉〈超1流〉
そして3界同時表示、3様態同時表示にできた。
この事は大きい。
描いても成立し、
描かなくても成立できることは、
その自在性において、自由度が格段に増すのである。
この4点1組は注文作品であったが、
だからといって、
その描かない作品の個展で、
シンプルな作品が売れるとは限らない。
それでも、次回はシンプルに行きたいと話して、
ギャラリー手の賛同を得た。
2008-02-02 20:59
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