ライカの《1流》性 [アート論]
清水誠一さんと話すと、
ライカの最新機種であるR8やR9は、美しくなく、
醜いと言います。
このライカR8/R9を美しいと教えてくれたのは、
白濱雅也さんだったのですが、
白濱雅也さんは写真やカメラへの興味は深い人で、
その専門性で、清水誠一さんと、
評価が割れたのであると思います。
さて、普通にライカは、実は典型的に《1流》品であったのです。
ですから日本でライカの好きな人は、この《1流》性に
固着していたと言えます。
しかし最初のライカは《41流》であったので、
どこからライカは《41流》から《1流》になったのでしょうか。
それを見てみます。
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