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作品3点、新たに売れました(加筆1 [気体分子ギャラリー]

最初にお詫びを書いておきます。
先日の5月4日、シンプレクサスで、公開座談会が開かれましたが、
ホームページの日にちが10日になっていて、
せっかくの希望者の方にご迷惑をおかけしました。

ホームページの作りも管理も自分で出来なくて、
不都合が発生した事をお詫びします。

ホームページを作ってくれた人が、
今、出張で連絡できなくなったので、
新たに、別の人にお願いして、
少し、ページのレベルを調整します。

なお座談会を「気体分子ギャラリーmoviesとして
アップする予定でいます。
これも入れたいのですが、
当面はブログでお見せするのに止まるかもしれません。

彦坂は、もともと多摩美術大学の映画研究会出身なので、
映画にたいする執着はあるのです。
もっともまともな美術映画を作る機材も時間も無いし、
もともと8ミリを回していたプライベイトフィルムの世代ですので、
ビデオをYouTubeにアップするという、お手軽な美術映画は、
私向きかもしれません。
ペラペラのイージー美術映画の面白さを、
お届けしたいと思います。


もっとも多摩美の文芸部の出身でもあるので、
実は詩に対しても、心残りがあって、
不純詩も、もっと書きたいと思うのですが、
まあ、怠惰ですから、どこまで出来るかは、
相変らず不明です。
どちらにしろ、結果として
ハチャメチャな分裂性を示す展開になります。





27gallery.JPG

売約入札済み

現在の価格:50,000

入札件数 : 1


刺虫記/梅花下遊行図(2008年)
イメージ・サイズ:57×38cm
額サイズ:73×55cm

 

【彦坂尚嘉責任の芸術鑑定】
《想像界》の眼で《第41次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《第41次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《第41次元》の《真性の芸術》
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現
《シリアス・アート》《ハイアート》
シニフィアン(記号表現)の美術
《透視画面》『オプティカル・イリュージョン』【A級美術】

 

プライマリー・プライス:150,000
最低入札価格 50,000

 

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売約入札済み

 

現在の価格:50,000

入札件数 : 1

刺虫記/本は読むけど空気は読まない(2008年)
イメージ・サイズ:57×38cm
額サイズ:73×55cm

 

【彦坂尚嘉責任の芸術鑑定】
《想像界》の眼で《第41次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《第41次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《第41次元》の《真性の芸術》
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現
《シリアス・アート》《ハイアート》
シニフィアン(記号表現)の美術
《透視画面》『オプティカル・イリュージョン』【A級美術】

 

プライマリー・プライス:150,000
最低入札価格 50,000

 

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売約済み 2点

買値:2000円

刺虫記/雲海(2009年)
紙サイズ:42×29.7cm(A3サイズ)
ゼロックス出力
ed.100サイン入り

 

【彦坂尚嘉責任の芸術鑑定】
《想像界》の眼で《第41次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《超次元》のデザイン的エンターテイメント
《現実界》の眼で《第41次元》のデザイン的エンターテイメント
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な表現
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な表現
《気晴らしアート》《ハイアート》
シニフィエ(記号内容)の美術
《透視画面》『オプティカル・イリュージョン』【A級美術】

 

プライマリー・プライス:2,000円(送料共)

 

 

 

ご希望者がいれば1000円単位で、

価格を上げて入札して下さい。

入札希望アドレス、

hiko@ja2.so-net.ne.jp

 

なお、この作品も、

「深川ラボ」での巡回展に出品されます。

5月20日(水)~27日(水)

入札締め切りは、最終日の27日です。

 

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ギャラリーをやる事で、いろいろな多様なことを追求していて、

なかなかブルグに書ききれませんが、

おいおい書いて行きます。


価格のことを書くと、

価格は、従来のプライマリー価格は崩壊したと考えます。


それはプライマリー価格が無くなったと言う意味ではありません。

伊東直昭さんの作品でも、プライマリー価格を付けていますが、

これが正当だと思います。

しかし現実の市場はオークション性が強いので、

こうした2重表記を採用しているのです。


作家も画廊も、食べて行かなければならないので、

不当に安くても、取りあえずは売って行くと言う事です。


先日のアートフェア東京2009で、李 禹煥の作品が、

1点も出ていなかった原因は、

いろいろ複雑な事情があるでしょうが、

作品の定価が、オークションプライスにあおられて高額化して、

そして今回の暴落で、市場価格が、

プライマリー価格の下になったからだろうと思います。


つまり実は、根拠無き熱狂で、オークション価格が高騰する事で、

実は多くの画廊が作品を売ることが出来たのです。

つまりオークション価格よりも低ければ割安感があって、

画廊の定価で売れたのです。

しかしオークション価格が暴落し、ギャラリーの定価よりも下に

なると、ギャラリーは作品を売れなくなります。


つまり、プライマリープライス自体は、

オークション制度の台頭によって、破壊されていたのです。


これからの美術市場は、

観客の側が、作品の値段を決めて行く時代なのです。


しかしだからといって、プライマリー価格は亡くならないと、

私は考えます。


この現在の価格の混迷を切り抜けるマネージメントだけが、

次の時代に生き残るのです。


今のこの金融恐慌の中で、作品を売るのは難しいですが、

とにかくささやかに展開して、作品と作家を蓄積して行きます。

それは同時に新しいマネージメントの思想を形成し蓄積していく

過程なのです。

 

 


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コメント 3

縷衣香

 明日の10日にシンプレクサスに参ります、
個人ギャラリーというのは課題が多いので、志田さまにもいろいろ経験者としての意見を期待してます。
 トークショーは4日でしたが、作品を観るということは静かなほうがいいかもしれません。確かにホームページの間違いもありましたが、10日でなければ行けなかったのです。伊東直昭さんの作品は美しいと思います。

 作品を売るというのはとても大切なことだと思います。
安くても多くの方に買っていただくという考え方もあるので頑張ってください。
 正直にいつも舞台裏情報を書かれているので、ずいぶん参考になります。
by 縷衣香 (2009-05-09 22:12) 

ヒコ

縷衣香様
行って下さるのですか、ありがとうございます。感謝です。良いとこrですので、楽しんでいただけると思います。志田さんに連絡を取って行って下さい。お迎えをして下さると思います。
by ヒコ (2009-05-09 23:09) 

縷衣香

 すでに連絡してます。
1時頃に駅まで迎えてくださるそうです。
夕方に長野に向かい、宿泊は長野で翌日は友人と戸隠神社に「コノハナサクヤヒメ物語」を奉納後、野尻の神山の土地を見に行きます。
晴れてるといいのですが。
by 縷衣香 (2009-05-10 00:39) 

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