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マイケル・ジャクソン、病状悪化か [歴史/状況論]

ニュースに出ないニュース+α=ウェブタブ

マイケル・ジャクソン、

         病状悪化か

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マイケル・ジャクソンさん、

再整形手術で鼻に耐性菌感染か

 【ロンドン=大内佐紀】英大衆紙サンは12日、米国の人気歌手マイケル・ジャクソンさん(50)が、鼻を再整形手術した際に皮膚の病気にかかったと伝えた。

Click here to find out more!

 同紙は、手術帽をかぶり、マスク、サングラスをつけたマイケルさんらしい男性が、米ロサンゼルスの病院に通院する写真を掲載。マイケルさんが、抗生物質の効かない「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)」に感染し、菌が全身に広がって皮膚の一部が壊死(えし)して大がかりな手術が必要な可能性があるなどと報じた。

(2009年2月12日20時15分  読売新聞)
 たいへんですね。ご同情申し上げます。お大事になさってください。

マイケルジャクソン氏の病状の悪化と、
今日の金融危機の深刻化は、連動しているかのようです。
それはコールハースの中国中央電視台本部ビル (中国、北京、
2004着工)の、付随棟の火事が、やはり、何ものかを、
象徴しているかのような事態であったのと同様です。
世界は、大きく変貌をしようとしています。























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根拠無き熱狂/ロバート・J. シラー [歴史/状況論]

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異様な高騰を続ける米国株式市場を
斬新な角度から分析。
暴落への警告を発して、
全米にセンセーションを
巻き起こした超話題書! 

世界で唯一、今回の経済崩壊を予告したのが、
このロバート・シラーでした。

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アメリカの、そして世界の経済的熱狂が《根拠なき熱狂》であった
とすれば、
その尻馬にのったアートのバブルの熱狂もまた、
《根拠なき熱狂》であったと言わなければなりません。

そうだとすると、現代アートの商品化を主張した
辛美沙 のアート・インダストリー: 究極のコモディティーを求めて
(美学出版、2008年)もまた、根拠無き熱狂の妄想に過ぎなかったので
しょうか?

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辛美沙の顔です。
《想像界》の眼で《第6次元》のデザイン的人物
《象徴界》の眼で《第21次元》のデザイン的人物
《現実界》の眼で《第7次元》の《真性のビジネス人》

《想像界》の人物、気体人間。
《気晴らしアート的人物》
《ローアート的人物》

アートフェア東京エグゼクティブ・ディレクターである辛美沙が、
《想像界》だけの人物であるということは、
空想のなかで、この経済やアートの根拠無き熱狂を信じたという
可能性はあるのです。

芸術の名のもとに、デザインでしかない作品に熱狂していった時代は、
芸術的根拠の無い、アートバブルだったのです。
とくに小山登美夫ギャラリーの扱う作品が、完全な《第6次元》の
デザイン的エンターテイメントでしかないものばかりであったゆえに、
その画廊としての商業的成功もまた、
『根拠なき熱狂』というべきです。

芸術の名の下に成立する作品には、
芸術としての根拠が必要なのです。

そしてアーティスト自身が、芸術的な根拠を明示すべきなのです。
チンポムの卯城竜太は、
「逆にアートじゃなくても別にいいと思うし、アートであるといわれる
必要もそんなにないし。こだわってはいないです。」と答えているが、
こういう答えでは、アーティストとしての無根拠性を露呈する発言で
あって、まずいのです。

アーティストには、自らの芸術的根拠が必要なのです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
さて、私としては、正直に言うと、
今回の「根拠なき熱狂」とその破綻についても、
きちんとした信じるに足りる知性の意見を聞きたいのであって、
《第6次元》や《第7次元》《第21次元》の人の意見を、
あまり重視はしないのです。

さて、そういうわけで、
ロバート・J. シラーの顔をまず、見てみましょう。
信頼するに足りる人物でしょうか。
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《想像界》の眼で《超次元》の《真性の知性》
《象徴界》の眼で《超次元》の《真性の知性》
《現実界》の眼で《超次元》の《真性の知性》

《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な知性。
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な知性。

《シリアスな知性》《ハイアート的知性》

さて、では下記の本の紹介を読んでみて下さい。

アートの熱狂もまた、根拠の無いものであったのか、どうか、
判断をする準備のために。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

商品の説明

Amazon.co.jp
   株価変動研究の権威として名高いロバート・J.シラーが、本書でかなり急を要するテーマについて大胆に取り組んでいる。彼は、昨今のアメリカ株式市場の高騰ぶりについて型破りな解釈を見せ、FRBのアラン・グリーンスパン議長の発言「根拠なき熱狂」は、ここ最近の市況観をまさに言い当てた言葉だと同意する。その上で株価暴落がそう遠くないことを警告し、国家として個人としての今後の対応策を提言している。
   シラーによると、株価暴騰が起きたのはさまざまな要因が前例のない絡み方をしたためである。1994年から1999年の間にダウ工業株平均は3倍に跳ね上がった。他の経済分野では見られないこの著しい成長度合いについて、シラーは構造的要因と心理的要因から分析を試みる。多くのアナリストたちに反して、シラーは投資家の市場観を変えた環境的側面を重要視している。たとえば、アメリカ世帯のインターネット普及、退職時期を迎えたベビーブーム世代に広がる「株式は長期的に保護されている」という間違った思い込み、デイトレーディングに代表される群衆行動などである。また文化的要因として、スポーツ中継さながらのダウ実況を行うニュースメディアの影響、世界的な「新時代」思考などを挙げている。さらにシラーは今後の市場が、専門用語でいえば「効果的市場理論」、つまりバブル投資家が市場の真の価値を学んだのはつい最近だという主張に基づいた「合理的な熱狂」になるよう努力し、挑戦する必要があると説く。
   本書で一番大きな論議を呼ぶのは、株式市場は本来不安定なもので、過去の基準をものさしに買いかぶっていると痛い目にあうというシラーの警告であろう。今後を見据えた提案の中で彼が特に切実に訴えているのは、アメリカの社会保障制度の民営化計画は危険であり、ただちにやめるべきだという主張だ。さらに彼は、多人数の退職基金をまるごと株式市場につぎこむのを奨励するような個人年金プランは修正すべきだし、今後の貯蓄、投資制度はリスクマネジメントの本質を考慮したうえで、もっと賢明な見直しが必要だと主張する。シラーの分析は、添付された資料でしっかりと裏づけられている。今後の市場の動向はどうであれ、本書は、乱高下する株価の秘密、そして投資ブームに踊らされている我々が今後とるべき道について、念入りな分析検討を重ねた貴重な1冊である。
 『Irrational Exuberance』(邦題『根拠なき熱狂』)は、アメリカ国内外を問わず、年金スポンサーやエンドゥメント・マネジャーの必読の書である。また、投資アドバイザー、政策担当者、そして投機バブルがはじけたときになすすべもなく見ているのはごめんだ、と考える全米中の人々にとって示唆に富んだ1冊だ。




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一家7人銃で心中 [歴史/状況論]

自殺者が増加しているようです。

ロスアンジェルスの一家7人銃で心中した事件は、
夫婦がともに医療スタッフとして勤務していた病院から解雇を言い渡され、
その際に「なぜ働きに来るのか」と問い返されたうえ、
「頭を撃ち抜いた方がいい」といわれ、
侮辱的な言葉を浴びせかけられた結果でした。


<米国>夫婦で失業悲観、一家7人銃で心中…ロサンゼルス

1月28日21時33分配信 毎日新聞

【ロサンゼルス吉富裕倫】米ロサンゼルス市で27日、夫婦と子ども5人の一家7人の遺体が発見された。直前に夫とみられる男性が、勤務先を解雇されたことを苦に無理心中すると予告するファクスを地元テレビ局に送っていたことから、ロサンゼルス市警は夫が家族を銃で射殺した後、自殺したとみて調べている。

 遺体で発見されたのは、市内の病院に勤務していた医療技術者夫婦と2〜8歳の子ども5人。テレビ局に送った2ページのファクスで夫は「夫婦そろって病院を解雇された」と訴えた。また自宅にも「仕事に関連した問題」と書かれたメモが残されていた。

 カリフォルニア州は08年12月の失業率が9.3%と、前月から1カ月で1%近く上昇し、景気の悪化が深刻化している。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

首になって、職を失って路頭に迷い、
自殺へと追い立てられている人々には、
この金融危機をまねいた責任は、どこにも無いのです。

責任の無い人に、犠牲が押し付けられて、
自殺に追いやられ、
その自殺も自己責任であるという、
自己責任論が押し付けられる。
これが正しい事なのでしょうか?

<元派遣社員死亡>1年間職なく所持金90円、

        餓死か 大阪

1月16日12時37分配信 毎日新聞


 大阪市住吉区苅田のワンルームマンションの一室で14日、住人の無職男性(49)が死亡しているのが見つかり、餓死した可能性が高いことがわかった。男性は元派遣社員で、約1年前から無職だった。府警住吉署によると、発見時、室内にあった所持金は財布の中の90円だけ。冷蔵庫には何も入っていなかった。

 マンションの管理会社や関係者によると、男性は05年5月、この部屋に入居。神戸市の会社と契約し、銀行でコンピューター関係の仕事をしていた。年収は約450万円と申告し、月3万9000円の家賃の滞納もなかった。

 しかし、約1年前に無職となり、昨年1月から5カ月分の家賃を滞納。管理会社が督促すると、徳島県の実家から援助を受けて支払った。男性は管理会社に「長い間、病気で仕事ができない」と漏らしていた。

 昨年11月から家賃が再び滞り、管理会社が今年に入って男性宅を訪ねるなどしたが、応答がなかった。14日に社員が室内に入って遺体を発見、同署に通報した。

 行政解剖の結果、男性は死後約1カ月。胃腸に残留物はなく、低栄養状態だったことなどから、餓死した可能性が高いという。

 発見時、男性はパイプベッドに横たわり、毛布をかぶった状態だった。室内には飲食物のゴミなどはなく、冷蔵庫には飲み物すらなかった。【村松洋、井上卓也、青木絵美】


会社の経営者こそが、責任があるのであって、
多くの利益を上げて来た企業の、その蓄積してきた
利益をそのままにして、
派遣労働者の首が切られるという事態は、
責任の無い他者をエスケープゴートにして、
責任の転嫁をするということです。
企業が、仮面をかぶった暴力団であるといいうことにほかなりません。

すでに別のブログで書いた様に、
社会というものが、
仮面をかぶった暴力団であると言う事が露呈化して行くと、
事態を恐ろしい領域へと進めるものです。

正義を欠いた社会構造は、崩壊するのです。

世界の失業者2億3100万人…

     経済悪化続けば、ILO推計

 【ダボス(スイス東部)=大内佐紀】国際労働機関(ILO、本部・ジュネーブ)は28日、金融危機に伴う世界経済の悪化が続けば、2009年の世界全体の失業者数が最悪で2億3100万人にのぼると推計する報告書を公表した。

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 報告書によれば、07年の世界の失業者は、推計で労働人口のうち5・7%にあたる約1億8000万人。米国発の金融危機により、多くの先進国で景気が後退したため、08年には暫定推計値で労働人口の6%にあたる1億9000万人となった。09年には、この比率が6・1~7・1%に上昇すると予測している。

 各国が打ち出した景気刺激策や雇用創出計画が順調に機能する最良のシナリオでも、09年の失業者は推計1億9800万人。現状が続けば、初めて2億人を超えるのは必至だ。

(2009年1月28日21時13分  読売新聞)
2億人を超える失業者を出した責任は、
誰にあるのでしょうか?
首を切られ、路頭に迷っている人々に責任は無いのです。
責任の無い人々に、犠牲を転化する社会は、正当性を欠くものです。
正当性を欠いた社会が、成立するものではありません。
この最下層の人々の抵抗する権利は、正当なものです。
それがどういうレベルで展開されるにしても、
その人々の抵抗と死の中で、時代は変わり、
そしてまた社会構造そのものが変わって行くのです。

社会の基盤と言うのは、実は最下層の人々なのです。
弱者をないがしろにしすぎて、
最下層の人々が行き場を失うとき、
社会は崩壊して行きます。
根本的な変動が起きるのです。

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FX/ドルの下落について(加筆1) [歴史/状況論]

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サイバーエージェントFXの福寄儀寛の顔
《想像界》の眼で《超次元》の《真性の経済評論家》
《象徴界》の眼で《超次元》の《真性の経済評論家》
《現実界》の眼で《超次元》の《真性の経済評論家》

《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な人格
気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な人格

《シリアス人間》《ハイ人間》
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
友人がFXをやっているので、
少しだけだが、興味はある。

この福寄儀寛の顔は、《超次元》で、信用が出来る。

もちろんFXは自分ではやらない。

FXというのは、外国為替証拠金取引というものです。

これは実は新しいもので、日本では1998年に、
外国為替及び外国貿易法が改正されて、
インターネットの市場が急速に拡大した。
10年たっているのです。

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お金儲けであるのは、確かだが、良く分からない。
得をする人がいると、反対側では損をする人がいて、
取引での全体量はかわらないゲームなので、
どう見てもギャンブルに見えるのだが、
友人はそうではないと言う。

株の場合には、買えば、株市場のお金は増えるので、
全体量が変わる。
この辺がFXと株の違いであると言うのだ。

美術関係者でも株の売買をやって興奮していたのも知っているから、
分からないではないが、話を聞いていると、
相当な労働である。
それに脳内モルヒネがでるので、一種の中毒症状になるように思う。

とにかく現在の所、円が異様に高くなっていて、ドルが下落している。
それも半端な下落ではない。
グラフを見ていると、カタストロフィー状態なのです。

インタネットによって、世界中が連動して動く、
一つの分かりやすいサンプルがFXだと言えます。
世界中の市場が連動しているので、24時間売買が出来る。
主婦まで参加している状況で、
多分、この荒れている乱高下で、大きな損失を被っているだろうと、
推察できる。


オバマ就任後100日間はドルに注目


     =サイバーエージェントFX福寄氏

1月24日11時8分配信 サーチナ


オバマ就任後100日間はドルに注目=サイバーエージェントFX福寄氏

20日にオバマ米政権が発足した後もドルの下落が続いている。今後の為替相場はどのように推移するのか? サイバーエージェントFXの福寄儀寛氏に聞いた。

 20日にオバマ米政権が発足した後もドルの下落が続いている。今後の為替相場はどのように推移するのか? サイバーエージェントFXの福寄儀寛氏に聞いた。

——オバマ政権発足直後のドル/円相場はドル安傾向に触れています。今後の見通しは?

 ドル安が是正されるためのカギは2つあると見ています。米国の消費回復と、住宅や株価など資産価値の下げ止まりがいかに実現するかです。

 消費回復については、オバマ政権が、経営危機が続いているビッグスリー(米自動車3大手)の救済に伴い、いかに失業者を増やさないように雇用の受け皿を確保するかが大きなポイントとなるでしょう。雇用が悪化すれば、消費回復が遠のく懸念もあります。

 また、オバマ政権は8000億ドル(約72兆円)規模の景気刺激策を打ち出しており、そのうち約4割は減税関連といわれていますが、不況下で国民の税負担を軽くしても、そのお金はローン返済や貯蓄に回る可能性が高く、消費回復には結び付かないのではないかと見ています。

 一般に米大統領の就任から100日間は様子見の期間といわれますが、その間にオバマ新大統領が2つの課題についてどのような対策を取るかがドル相場にも影響を与えそうです。市場の期待に応える形でオバマ大統領が手腕を発揮し、上記2点を高い水準で両立した場合、ご祝儀的な気風も相まって再び100円台まで戻してくる可能性も有り得ます。

 ただ、米国経済の状況はそれ程甘い状況でも無く、現在出揃っている材料を公平に評価した場合、ドル売り要因となる材料の方が多いと言えます。どちらかというと、下値リスクの方が大きいのが現状と言えるかと思います。

——資産価値の下げ止まりに関する見通しは?

 これまで値が付かなかったサブプライムローンなどの仕組み債に低額ながら値が付くようになっています。

 しかし、株価とともにドル相場に影響を与える米国債の価値は、巨額の景気刺激策などによる財政赤字拡大で信用度が低下することが懸念されており、長期的に見てドルの押し下げ要因となるかもしれません。

 以上を踏まえると、資産価値が下げ止まる兆しは多少見えつつあるものの、本格回復に至るには厳しい状況が続いていると言えそうです。

——様子見の100日間は、相場が大きく動くことはないのでしょうか?

 むしろオバマ政権への期待といった経済的な根拠の薄い感情的な買いによって一時的にドル相場が急騰し、それを「叩き売りたい」と考えるリスクマネーの流入によって、一気に値を下げるといった荒れた相場が繰り広げられることも想定されます。

 この100日間は、今まで以上に機敏に相場に対応していく必要があるかもしれません。とくに最初の1カ月は、オバマ大統領の言動や政策に直結するような経済指標(特に雇用や消費関連)に市場が過敏に反応する可能性があります。相場が上にも下にも大きく動くことがありますので、状況に応じて、方向感を失うこと無く対応できるような態勢を整えておくことも大切です。

 そのためには、必ずストップロス(損切り注文)を入れ、思惑から外れたポジションを長く持ち続けないようにしたほうがいいと思います。

 向こう半年は、情報を幅広く集めれば「この状況なら勝ちやすい」と思えるような大きなチャンスは何度か訪れるはずです。それまで、不用意に根拠の薄いトレードを行う事を控え、勝っても負けても自分にとって大きな経験として残していけるような売買を心がけて取り組む事が重要だと考えます。そうする事で結果的に不必要なトレードも減り、勝率も上がると思います。

——そのほか、当面の為替取引で注意したい点は?

 損失を抱えてしまった後は冷静な判断ができなくなることが多いので、取引をする前に「この水準になったら損切りをする」といったルールを明確に決めておきたいものです。

 また初心者の方が、最初から大勝負を仕掛けた場合、一気に資産を失ってしまうこともあるので注意が必要です。負けることもあるという事実を踏まえて、少額ずつ、ストップロスをしっかりと設定しながら、できるだけ相場と長く付き合えるように取引することをお勧めしたいですね。(文責:サーチナ・メディア事業部)





タグ:FX
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55位アクセスランキング達成! [歴史/状況論]

みなさま

昨日は、アートフロンとの美術展を見に行ったあと、
友人の所で飲んで、一泊してしまいました。

先ほど帰って来て、
ブログを更新するために記事を書いている間に、
アクセスランキングを見ましたら、
何と、55位でした。

so-netのブログの中で、
私のような芸術系の長文ブログが、55位を達成するのは、
考えられない事態です。

いままでも何回か60位台はあって、
80位台から60位台を揺れて来たので、
目標としては58位くらいを達成したいと考えて来たのです。
ですから驚きと、感謝の気持ちいっぱいです。
みなさま、ありがとうございます!

現在までの累計クリック数が約62万件
(正確には、619,819)

記事数が、858件です。

いつまでも続けられる事ではりませんが、
しかし音楽の100万枚というミリオンセラーズにあやかって、
100万件のクリック総数を目指したくなりました。

記事数も1000件は達成したいですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

高校生の時から同人雑誌を作って来て、
いつもと言って良いほどに、メディアで、
発信し続けて来ました。

一番凄まじかったのは、月刊でコピー雑誌を出していて、
毎号100から160枚の400字原稿用紙を書いていた時です。
月刊は1年間やりました。

ブログというのは、
そういう経験で言うと、金額的に安い、独りで出来る、画像が使える、
そして多くの読者と出会えるという、非常に良いメディアです。

もちろん2004年からのブログの時代であるという状況が大きくあります。

テレビや、新聞、雑誌というマスメディアが衰弱して行く時に、
ブログが、違う伝達の可能性を切り開いているのです。

ネグリ/ハートの言う、マルチチュードの時代なのです。

いうまでもこの状況が続くわけではありませんが、
だからこそ、面白いと言えます。

私はコンテン・ポラリーアーティストであり続けようとしている人間です。
このブログもまた、コンセプチュアルな作品として、
展開して来ています。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。





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マイケル・ジャクソン重病説 [歴史/状況論]

マイケル・ジャクソンに重病説、

           関係者は全面否定

マイケル・ジャクソンさん

ロサンゼルス(CNN) 22日付英大衆朝刊紙サンは、米歌手マイケル・ジャクソンさん(50)が生命をおびやかす肺病を患っていると伝えた。これを受けてジャクソンさんの関係者は、ジャクソンさんの健康状態が「良好」だと述べ、報道内容を否定した。

 

サン紙がジャクソンさんに関する近刊書の著者、イアン・ハルペリン氏の発言として報じたところによると、ジャクソンさんの病気治療には肺移植が必要だが、ジャクソンさんは手術に耐えられる健康状態ではない。ジャクソンさんはまた、病気によって片目の視力の95%を失ったとされる。

 

ジャクソンさんの唯一の公式スポークスマンを名乗る医師は22日午後、ハルペリン氏の発言は全くのねつ造だと反論。「ジャクソン氏の健康状態は良好で、娯楽大手やテレビネットワークとワールドツアーや特別番組、出演について交渉中だ」と述べた。医師はさらに、ハルペリン氏の発言意図が自著の宣伝にあると主張し、今後こうした非公式「伝記本」の宣伝に利用されないようメディア各社に呼びかけた。

 

ハルペリン氏の著書の出版元は、同氏がローリング・ストーン誌の記者賞を受賞したと紹介。ローリング・ストーン誌によると、同氏は1985年に学生新聞のスタッフを務め、同誌の「大学ジャーナリズム賞」を受賞した経験はあるという。同氏は芸能人のスキャンダルやセレブの私生活に関するライターとして活動中で、潜入取材の経験もあるとしている。

【出典】http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200812240004.html

CNN.co.jp logo

 

 


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クリスティーズがリストラ(加筆1) [歴史/状況論]

小山登美夫ギャラリーの代官山店が閉鎖するとの噂をはじめとして、
ギャラリーの閉鎖が6軒ほど聞こえて来ている。

いくつかのオークション情報も聞こえて来ているが、
ひどい状態。

先日開催されたマンスリーのザ・マーケットも、
低価格で終始したとのこと。

1月11日〜13日に開かれた
アートアグネスという、
神楽坂のホテルで開催されたアートフェアも今回で終了とのこと。

美術市場は、急速に収縮して来ている。
どこまでの収縮かは分かりませんが、
私見では60%が消えるのではないか?
つまり40%になるという印象です。

今までの状態が異常であったので、
私としては大歓迎です。

私の体験としては3回目の破綻です。
日本の場合は蓄積できないので、
破綻は無に帰するという面を強く持って来ます。
ですから、楽観できない状態といえます。
拙著の椹木野衣批判の最後に予言した様に、
雨が降って来たのです。

生活して行く事は、大変であるにしても、
時代の変化は、素晴らしい事です。
新しい未来が始まろうとしています。
それがどんなに暗くても、
美しい事です。

【出典】
Jan142009

クリスティーズがリストラを開始

かねてから噂されていたが、オークション会社クリスティーズが会社再編成の一環として、スタッフのリストラを行うことを今週月曜日に正式発表した。
金融危機の影響でアート需要低迷に伴って販売額も落ち込み、経費削減を余儀なくされている。
 

クリスティーズは世界43カ国に85のオフィスを持ち、2,100人の雇用者がいる。
リストラされる部署や職位などについては全く明かされておらず、3~4月にかけてリストラを遂行する予定。ただしオークションについてはスケジュールを変更せず、開催する予定。各種コンサルタントとの契約は更新せず、他にも経費削減を実現することで、2009年を乗り切ろうとする意思が見られる。すでにロンドンをベースにしているワインと古本の部門は縮小し、アンティーク銃の部門は閉鎖、すでに5人が退職しているそうだ。

ちなみに、ライバルのサザビーズも昨年末にリストラ実行を決定しており、それによって700万ドルのコスト削減が可能だそうだ。

一説によると、アート景気回復の鍵を握るのはロシアや中東、中国やインドらしいが、10月にドバイで開催された絵画と宝石のオークションの落札率は50%とむなしく、どうやらオイル・マネーに頼ればいいやというのは、楽観的すぎるようだ。

参考記事はこちら:New York Times

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


アートフェア東京

【出典】http://www.artfairtokyo.com/index.html

ダミアン・ハーストのスタジオ、スタッフを解雇

経済不況の波はアーティスト、ダミアン・ハースト(Damian Hirst)氏にまで及んでいるようだ。The Guardian紙によると、先月ハーストのスタジオは薬棚シリーズの薬を制作していたスタッフ22人から17人の契約を更新しなかったと報じている。その他にも蝶の絵画の制作をしていたスタッフ3人の契約も更新されなかった。

今年(2008年)は、ハースト新作の単独オークション「Beautiful Inside My Head Forever」がサザビーズで行われるなど、何かとアート市場を騒がせたハーストだが、今回の解雇を想像していなかったスタッフは、急な失業に戸惑っているという。


関連記事: 
The Guardian

 


 


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トヨタ自動車の時代は終わるのか?(加筆1) [歴史/状況論]

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トヨタ自動車の新社長:豊田章男氏(52歳)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 皮肉な事だが、トヨタ自動車が始まったのは、1933年9月に豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)の一部門として開設された自動車部が、起源です。

 皮肉と言ったのは、1929年の世界大恐慌の中で、それを打開する新産業としてトヨタ自動車が1933年に始まったのですが、それが100年に1度と言われる今回の世界金融危機の中で、トヨタ自動車が平成21年3月期の連結営業損益で赤字に転落する事態になったのです。

 金融危機による、実体経済への影響が、いかに大きいかを改めて見せつけたのでした。非実体性と、実体性は、深く絡んでいるのですね。このことは、重要な認識を生んだと言えます。

 つまり、1929年の世界恐慌の中から生まれたトヨタ自動車が、同じような世界恐慌の中で、沈没への道を歩み始めたのです。それは1929年というのが、単純系の産業革命であり、単純系の工業生産であったという、そういう単純系の認識というその形而上学の性格そのものの終わりを意味します。いや、単純系の認識体系が終焉したからこそ、単純系の工業生産である自動車産業が、フォードという最初の自動車の大量生産をした企業とともに、沈没し始めたのです。

 つまり、本格的な、複雑系の思考と、複雑系の工業生産と、複雑系の芸術が求められる時代に、変わって行くのです。

 さて、こうした激動の時代に登場するトヨタ自動車の新社長の顔を、

彦坂流の《言語判定法》で見てみたいと思います。


<トヨタ自動車>創業家出身の豊田章男副社長が社長昇格へ

1月9日11時25分配信 毎日新聞



 トヨタ自動車は9日、創業家出身の豊田章男副社長(52)が6月末に社長に昇格し、渡辺捷昭(かつあき)社長(66)が副会長に就く人事を固めた。豊田章男氏はトヨタの事実上の創業者で2代目社長の豊田喜一郎氏の孫で、豊田章一郎名誉会長(83)の長男。トヨタで創業家が社長となるのは14年ぶりとなる。張富士夫会長(71)は留任する。

 米国発金融危機後の急速な自動車販売の落ち込みと円高で、トヨタの09年3月期連結業績は事実上初となる1500億円の営業赤字に転落する見通し。トヨタは「(08年見込みの799万台より少ない)年間販売700万台で利益の出る体質」(渡辺社長)を早急に整える必要性に迫られていることから、抜本的な商品力強化とリストラを図るには、創業家社長の下でグループ全体の求心力を高める必要があると判断した。

 章男氏は、84年のトヨタ入社後、スピード出世を重ね、05年に49歳で副社長に昇格、今春にも「次期社長に就任する」と見られていた。09年3月期の急速な業績悪化とそれに伴う減産、期間従業員削減などの動きを受け、トヨタ内部では「回復までの基盤固めは渡辺現体制で」との見方もあったが、創業家社長を張富士夫会長(71)、渡辺副会長らが支える布陣で難局を乗り切ることになった。トヨタは章男氏の叔父の豊田達郎氏(79)が退任した95年以降、奥田碩相談役(76)、張会長、渡辺社長と3代にわたり、豊田家出身者以外が社長を務めてきた。

 トヨタは週明けにも渡辺社長ら首脳陣が会合を開いて内定し、6月末予定の株主総会後の取締役会で正式決定する。【鈴木泰広、中井正裕】
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《想像界》の眼で《第6次元》のデザイン的気質の社長。

《象徴界》の眼で《第6次元》のデザイン的気質の社長。

《現実界》の眼で《第6次元》のデザイン的気質の社長。

《想像界》の人格。

気体人間。

《気晴らしアート》的社長

《ローアート》的な社長

単純系の人格

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 あくまでも彦坂尚嘉という一介のアーティストの私見に

過ぎないのですが、

トヨタ自動車という世界的な大企業の社長としては、《超次元》、

つまり《超1流》でないと勤まらないのであって、

新社長は《第6次元》で、次元が足りないのです。


《想像界》の人格と言うのは、あまりにも不安であるのです。

ニーチェ的言説でいえば、遂にトヨタ自動車は、没落を開始したと、

私は判断せざるを得ないのです。

それは同時に日本の単純系の古い資本主義と工業革命の時代の終わりを

意味します。本格的に日本社会は、複雑系の産業を立ち上げて行かない

と、完全に沈没して行ってしまいます。

 さて、この新社長の前の、渡辺捷昭(かつあき)社長の悲鳴とも言え

る発言と、そのお顔を人相見してみよう

「市況は底なし」販売不振にトヨタ社長嘆き節

1月8日22時14分配信 産経新聞


「市況は底なし」販売不振にトヨタ社長嘆き節

トヨタ自動車の渡辺捷昭社長(写真:産経新聞)

 「年が明けても先行きが読めないんです」

 こう嘆くのは8日昼、名古屋市内のホテルで開かれた中部経済4団体の賀詞交換会に出席したトヨタ自動車の渡辺捷昭(かつあき)社長だ。昨年秋の米国発の金融危機に端を発する世界同時不況による自動車販売の不振は、米国でも日本でも深まるばかりで、「底なしです。底打ち感が出てくれば見通しが立てられるのだが、いまはまだ落ち込んでいる最中」という。

 だから雇用は「現状を維持したいが、状況によってはさらに悪くなるかもしれない」と悲観的で、このまま市況が上向かなければ、期間従業員のもう一段の削減があることを示唆。賃金のベースアップに対しても「組合と話し合っていきたい」と述べるにとどめ、春の交渉を前に慎重な見方を示した。

 苦境を脱するには「原点に返って、何ができるか全員で知恵を出し、スピーディーに実行するしかない」と口元を引き締め、「今年後半には景気が上向いてほしい」と期待を込める。

 注目を集めるトヨタの次期社長人事を聞かれると「そんな場じゃないでしょう」と語気を強めていた。(名古屋特派員 早坂礼子)

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 天下のトヨタの社長の、「年が明けても先行きが読めないんです」と

いう悲鳴はリアルで、現在の世界金融危機が、急速な実体経済の収縮を

引き起こし世界大恐慌へと悪化して行くらしいことを、

認識させてくれる。

 さて、この前社長の顔を見てみよう。

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《想像界》の眼で《第1次元》の《真性の芸術》的社長

《象徴界》の眼で《第1次元》の《真性の芸術》的社長

《現実界》の眼で《第1次元》の《真性の芸術》的社長

《想像界》《象徴界》《現実界》の3界をもつ重層的な人格

気体/液体/固体/絶対零度の4様態をもつ多層的な人格

《シリアス・アート》的人格

《ハイアート》的人格

単純系の人格。

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私見では、トヨタほどの世界的大企業の社長は、

《超次元》の人格を持っているべきだとは思いますが、

しかし渡辺捷昭(かつあき)氏は、《第1次元》の人物としては、

最高の成熟度を示している、大変に立派な社長であったと思います。

その彼が、《第1次元》である故に、現在の金融危機を読み

切れずに、悲鳴をあげ、退陣することになった。

《超次元》、つまり《超1流》の人物が必要なのです。

出来れば《第41次元》をも併せ持つ人格が欲しいのです。

もちろん複雑系の頭脳をもつ、複雑系の人格が必要です。


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食卓へクローン牛肉(最後に加筆2改題) [歴史/状況論]

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クローン牛が食卓へ 

内閣府委「ゴーサイン」の方針

1月6日1時19分配信 産経新聞


 クローン動物食品の安全性を検証している内閣府食品安全委員会の専門家ワーキンググループ(座長・早川堯夫近畿大薬学総合研究所長)は5日、成長した体細胞クローン牛と豚について「従来の牛と豚に比べて、差異はない」として安全性を認める報告書をまとめる方針を固めた。食品安全委は報告書を検証したうえで、正式にクローン牛関連食品の安全性を認める見通し。今年中にもクローン動物食品の流通が認められる可能性が出てきた。

クローン牛の安全性の事は、私には判断できませんが、
しかし、歴史的には必然であると考えます。

人類の歴史は、自然採取の原始社会の長い時代が終わって、
定住して農業革命をすることで、文明社会を形成しました。

その後の産業革命も、
単に蒸気機関車や蒸気船が走って交通形態が変わっただけでなくて、
実はトラクターなどの耕運機などが登場して、
第2次農業革命が起きて、
農業が産業化して行きます。
これが大きかったのです。
結局、食べると言う事が、重要なのです。

現在のコンピューターの登場による情報革命も、
インターネットによって世界がグローバルにつながる事が大きかったのですが、
同時に、遺伝子の込み替えや、このクローン技術などによって、
第3次農業革命が起きることになります。
これが大きな社会的な影響を生むのです。
食料が増産されることによって、
人類は、より数を増やして行くのです。

その結果が、良いか、悪いかは、分かりませんが、
歴史は、
宇宙が膨張し続ける様に、
農業革命を繰り返して、膨張して行くのです。
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【加筆】
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画像としても、相当なものなので、《言語判定法》で見てみます。

《想像界》の眼で《超次元》の《真性の芸術》
《象徴界》の眼で《超次元〜第41次元》の《真性の芸術》
《現実界》の眼で《第41次元》の《真性の芸術》

《現実界》、気体。
《気晴らしアート》《ローアート》
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それこそレオナルド・ダ・ヴィンチ級の凄みがありますね。
しかし《気晴らしアート》と出る所に、怖さはありますね。
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遺伝子の多様性を作り出す事でサバイバビリティを増大させたセックスを、
こうしてクローン化するのは、
現在の金融危機を生み出したのと同じ様な単一性への還元主義なのであって、
私は、総崩壊のリスクは、高くなると思います。
クローンで調子に乗って増産すると、病気が出れば、
あっという間に全滅の危険性があります。
そういう事態は、将来必ず起きるのではないでしょうか。


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イスラエル軍、ガザ侵攻 [歴史/状況論]


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イスラエル軍兵士
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イスラエル国防軍は、1948年に設立された。

5度にわたる大規模な戦争を経験しており、

世界で最も練度の高い軍隊の一つだと評価されている。

16万8千人の人員を有しており、

総動員時の兵力は57万6千人に達する。

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イスラエル国産の、独特の設計コンセプトで優秀さを示した主力戦車メルカバ。
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イスラエル国産のウージー短機関銃は、性能評価も高く、輸出もしている。
3界とも《第41次元》の名品。
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上に掲載した写真は、イスラエル軍関係の参考写真であって、
直接の今回の進攻の写真ではありません。

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世界金融危機のさなか、ついにイスラエル軍は、ガザへ進攻しました。
パレスチナ問題も極めて複雑で、
なかなか判断がむずかしいところがあります。



海外

イスラエル軍、ガザに地上侵攻

=「テロ設備」への打撃狙う−ハマス抗戦、

 長期化も

1月4日4時8分配信 時事通信


 【エルサレム3日時事】イスラエル軍は3日夜、パレスチナ自治区ガザへの地上部隊投入に踏み切った。イスラム原理主義組織ハマスによるロケット弾攻撃阻止を理由としたイスラエル軍のガザ攻撃は、地上侵攻の開始でさらに深刻な局面を迎えた。民間人を含む犠牲者が増えるのは確実で、150万人のガザ住民の人道危機が一層悪化することが懸念される。
 現地からの報道によれば、イスラエル軍の戦車が境界フェンスを越えガザ北部に突入するのが目撃された。同軍とハマスとの間で激しい交戦が起きたという。侵攻に先立ち、同軍は大規模な準備砲撃を行った。
 AFP通信などによると、イスラエル首相府は声明で、作戦は「ハマスのテロ設備に強烈な打撃を与え、南部地域での安全保障の状況を長期にわたり改善する」ことが目的だと説明。「軍はハマスのロケット弾が発射されている地域を占拠する」としている。
 同軍の声明によれば、作戦には空軍の支援を受けた歩兵、戦車、砲兵など「多数の部隊」が参加している。軍報道官は地元テレビに「これは学校の遠足ではない。多くの日数がかかるだろう」と述べ、作戦の長期化を示唆した。 
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イスラエル大統領シモン・ペレスの顔を見ておこう。
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シモン・ペレスの顔
《想像界》の眼で《第8次元・宗教領域》の真性の人格。
《象徴界》の眼で《第6次元・自然領域》
《現実界》の眼で《第6次元・自然領域》

《想像界》の人格。
液体人間=近代人
《シリアス》な政治家ではない。
《ハイクラス》の政治家ではない。
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政治家としては凡庸な人と、私は判断します。

今までのイスラエルの政治家でも、
《超1流》の政治家はいました。
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右が、イスラエル初代大統領ハイム・ヴァイツマン。
政治家・化学者。シオニスト運動の指導者
《超1流》の人物です。
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3代目大統領ザルマン・シャザール。
作家、詩人、政治家で、《超1流》の人物。
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4代目大統領エフライム・カツィール。
生物物理学者で、労働党所属の政治家。
彼も《超1流》の人物の顔です。
実兄は、テルアビブ空港乱射事件で犠牲になったアーロン・カツィール。

アメリカ合衆国科学アカデミー初のイスラエル人会員であり、
そして1985年には日本国際賞を受賞している。

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第8代目大統領モシェ・カツァブ。
イスラエル警察は、カツァブをセクハラ強制わいせつの容疑で、
起訴を勧告したという問題のある大統領。

《想像界》の眼で《超次元》
《象徴界》の眼で《第6次元》
《現実界》の眼で《超次元》

《象徴界》というのはモラルの次元だが、
そこが《第6次元》という自然領域と言うのは、
モラルが無いといういみだから、レイプ事件を起こしたのであろう。

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ともあれ、イスラエルの大統領は、
それなりに《超次元》、つまり《超1流》の人物を多数出して来たが、
今回のガザ進攻をした大統領は、まあ、凡庸な政治家なのです。
そういう意味で、イスラエル国民にとって不安なことと言えます。

もちろん、パレスチナ人にとっては大きな悲劇であります。





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