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スーチーの顔 [顔/美人論]

2007年10月1日(月)

10月1日0時10分配信 読売新聞
【バンコク=太田誠】ミャンマーを訪問している国連のガンバリ事務総長特別顧問は30日、新首都ネピドーで軍事政権幹部と会談、その後、最大都市ヤンゴンに移り、自宅軟禁下にある民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんと面会した。

ビルマ(ミャンマー)のジャンヌ・ダルクとも言うべき、
アウンサンスーチー(Aung San Suu Kyi,)は、
1945年6月19日 生まれ。
日本の敗戦の年に生まれている。

私は19946年6月26日生まれだから、
彼女は、ちょうど1歳年上のおねいさんだ。


アウンサンスーチーさんの美しさを見てみよう。
〈1流〉〈1流〉〈1流〉の美人。
〈象徴界〉の液体美人、つまり近代美人。

ビルマ(ミャンマー)は、イギリスの植民地であった・

アウンサンスーチーお父さんは、
イギリスからの独立を主導したアウンサン将軍。

彼女が2歳の時に、1948年のビルマ独立を目前とした1947年
暗殺されている。

今も「ビルマ建国の父」として敬愛を集めているこの父親の存在は、
彼女の背後に、霊として生き続けている。

この辺から〈超1流〉〈1流〉〈1流〉の美人になる。
〈格〉が、上がるというのは、ほとんどないことなので、
この変化は、すごいことである。

この変化を生む一つの要素は、学習である。
学習が人格と、顔を作っていく。
1964-67年にはイギリスのオックスフォード大学セント・ヒューズ・カレッジで哲学、政治学、経済学を学び、学士号を取得する。

〈超1流〉の〈超1流〉の〈超1流〉
ここでも、また、顔の〈格〉が上がっている。

1988年アウンサンスーチーは、シュエダゴン・パゴダ前集会で50万人に向け演説を行った。
9月には国軍がクーデターを起こし、
軍事政権が誕生した。
民主化運動は徹底的に弾圧され、
数千人の犠牲者が出る。

全国遊説を行うが、
1989年に自宅軟禁された。


〈41流〉の〈超1流〉〈超1流〉
ついに〈41流〉美人の変貌している。

軍事政権は1990年に総選挙を行い、
アウンサンスーチーの率いる国民民主連盟(NLD)が大勝した。
しかし軍政側は権力の移譲を拒否した、

アウンサンスーチーは91年にノーベル平和賞を受賞した。

この顔は、苦しみにみちているが美しい。
人間が達し得る、最高の顔と言える。

絶望の中でも、彼女は希望を見続けている。
その眼がみているのは、〈象徴界〉だ。

政治の世界は、一寸先は闇。

南アフリカのマンデーラーも、
長い獄中生活から大統領になった。

韓国の金大中も、
絶望的な戦いの末に大統領になった。

そして、
この政治の「闇の中で、
〈41流〉美人は、
戦い続ける。

2003年5月30日、ビルマ北部を遊説中に軍政による襲撃に遭い、
活動家や支援者に多数の死傷者と逮捕者が出た。
アウンサンスーチーは軍施設に連行され、

同9月に手術入院した後は自宅に移され、
自宅軟禁状態となっている。

10月1日0時10分配信 読売新聞
【バンコク=太田誠】ミャンマーを訪問している国連のガンバリ事務総長特別顧問は30日、新首都ネピドーで軍事政権幹部と会談、その後、最大都市ヤンゴンに移り、自宅軟禁下にある民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんと面会した。

 国連ヤンゴン事務所によると、ガンバリ氏は同日、テイン・セイン首相代行、チョー・サン情報相らと会談。ガンバリ氏は軍政幹部らに、僧侶主導の反政府デモ鎮圧への国連安全保障理事会の批判を伝え、〈1〉武力行使の停止〈2〉拘束した僧侶やスー・チーさんを含む全政治犯の釈放〈3〉スー・チーさんを含む民主化勢力との対話開始――などを求めたと見られる。

 一方、スー・チーさんとの面会は同日午後、ヤンゴンの政府迎賓館で1時間以上行われた。ガンバリ氏は2006年、軍政トップのタン・シュエ国家平和発展評議会議長とスー・チーさんに、それぞれ2回面会しているが、スー・チーさんの解放には至っていない。




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ピーター(池畑慎之介)の顔 [顔/美人論]

2007年9月30日(日)

美人論も、いい加減止めようと思うのだが、止まらない。
一つの理由は忙しくて、仕事に追いまくられていて、遊ぶのが、
この美人論だけになっていること。

制作している作品をデジカメでアップするのも良いと思うのだけれども、
その余裕がない。

それに自分でも思うけれども、
私は、美人が好きだと言うこと。
正確には、美しいものが、心底好きである。

さて、ピーター(池畑慎之介)である。

〈41流〉美人を追いかけると、
どうしても女装ものが出てくる。
それは仕方がないことだが、
私にとっては、男でも、美人は美人。

ピーター(池畑慎之介)も、なかなかたいしたもので、
〈41流〉の〈超1流〉〈超1流〉の美人。

しかも〈象徴界〉〈想像界〉〈現実界〉の3界同時表示美人!
そして固体・液体・気体の3様態同時表示美人!

ほんと、すごい!

ピーター(池畑慎之介)は、
大阪地唄舞吉村流四世家元で、
人間国宝にもなった吉村雄輝の長男として生まれた。
3歳で初舞台を踏み、
お家芸の跡継ぎとして、父から厳しく仕込まれたという経歴の持ち主。

それだけであったら、この美しさは生まれなかったろう。
彼女の顔の底に流れる、悲しさ!

5歳の時に両親が離婚、
好きな方を選べと言われ、父は舞の稽古で鬼のように怖かったので母・池畑清子と暮らすことを選択!
この選択は、辛かっただろう。
母方の池畑姓を名乗るのは、これ以降である。

中学2年の秋に家出、東京へ、
しかし、すぐに実家に連れもどされる。
この事件を機に両親が復縁している。

しかしこの事件が、
彼の中に、傷を残さないはずはない。

〈41流〉の美しさとは、
悲しみ、苦しみが作り出す《美》である!










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美輪明宏の顔 [顔/美人論]

2007年9月28日(土)

美輪明宏の顔には、
人間としての精神の高さがある。

〈41流〉の〈超1流〉の〈超1流〉なのだが、
〈41流〉というのは、〈超1流〉が反転したものなのである。


森村泰昌と比較すると良く分かる。
森村泰昌の顔は〈21流〉で、美輪と比較すると、
明らかに〈格〉が低い。

私の格付けは、〈超1流〉から〈41流〉までの42段階なのだが、
つまり、42段階の真ん中である〈21流〉が
一番低いのかもしれない。

上の写真は〈超1流〉〈超1流〉〈超1流〉で、
たいへんに美しい。
〈象徴界〉の気体美人。

本名:丸山 明宏、幼名 臣吾(しんご)。
1935年、長崎生まれ。
長崎の原爆は被爆はしていないが、
原爆の影響で、父親の事業は破産し、
父親は死んで、貧乏生活で育っている。

11歳の時に映画でみた加賀美一郎のボーイソプラノに
あこがれて15歳で上京する。

1952年、17歳、銀座のシャンソン喫茶『銀巴里』で歌手デビュー。
「天上界の美」と三島由紀夫が絶賛した美貌で、
「シスターボーイ」と評され一世を風靡する。

私が11歳の頃、
その波及があって、
「シスターボーイ」と言われていじめられた経験がある。
私も何回かホモにねらわれてが、そうはならなかった。


美少年では、〈超1流〉美人であったが、
女装をすると、〈41流〉美人に転倒する。




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エリザベス女王の顔 [顔/美人論]

2007年9月27日(金)

イギリスの女王エリザベス2世(正式にはエリザベス・アレクサンドラ・メアリー・ウィンザー)は、美しい人である。
上の写真は1942年、16歳の時。
本当にかわいくて、美しいが、

〈超1流〉の〈41流〉の〈超1流〉の美人。

とは言っても、現在はおばあさん。
なにしろ1926年生まれだから、今年81歳。

これが若いときには、映画女優よりも美しかった!


上の写真は1953年、27歳の時。まるで映画のシーン。

美人というのは、基本的には〈1流〉性であるので、
下の仲間由紀恵のような顔である。

エリザベス女王のような〈超1流の美人〉の存在というのは、
きわめて、まれなものである。

エリザベス女王の美しさは、
仲間由紀恵のような〈1流〉〈1流〉〈1流〉美人の美しさではない、暗さがある。
仲間由紀恵の顔には、戦争を命令するような〈41流〉のまがまがしさがないのだが、
エリザベスⅡの顔には、大英帝国の女王として、フォークランド戦争を果敢に戦う、人を殺していく恐い帝王性が秘められている。

(大英帝国の軍隊の先頭に立って、勇敢に戦い死んでいくのは王家と貴族の息子達であった。自分の息子を、死地に送る犠牲において、大英帝国の支配はつくられていった。そういう身を切っていく残酷さを、帝王学は、教育していったのである。)

そして仲間由紀恵の顔は、《合法的》だが、エリザベスⅡの顔は〈非-合法性〉がある。
つまり仲間由紀恵の顔には《私的》なものがなくて、バスガイドのようなお仕事のデザインの顔であるのだが、
エリザベスⅡの顔には、彼女の《私的》なものが秘められていて、デザインではなくて、私的な個人性が豊かにひろがる芸術的な顔なのである。

このコンビニのマニュアル通りにしゃべるデザイン的な美人と、個人性を豊かに示す〈非-合法性〉を持つ美人の差は、実は、たいへんに重要な差なのである。

女王というのは、教育として《帝王学》を、厳しくたたき込まれているのである。
つまり、その美しさはエリート教育がつくりだした〈超1流〉〈41流〉の美しさであって、女王が、多くの人々を魅了することで支配しようとする、そういう支配者の美しさなのである。
つまり、美しさとは、《支配》である。

《美》が、人々を魅了して、権力の集中を生み、
《強大な神聖権力》を作り出すのだ。



雅子様のような、公務をこなせない、わがまま女性の、天然のものの限界を超えているのだ。
雅子様は〈1流〉〈2流〉〈6流〉美人。
〈2流〉というのは技術者領域、つまりOLの顔。
《6流》というのは自然領域、
雅子様のお顔は天然性をもっていて、厳しい教育によって作られたものではない。

なによりも〈想像界〉の美人でおられる。
〈象徴界〉性がないから、ご自分の公的な役割が理解できていない。
阿部元首相と同じようなもの。
わがままな子供なのである。

教育のある、無しは大きい。
純血種と、雑種の差。
その弱さが、大英帝国と、日本国の《差》である。

エリザベスⅡの顔は、
ラカン的に言えば《去勢》されているものの美しさである。
「わがまま」が切り落とされている。

〈象徴界〉〈想像界〉〈現実界〉の3界同時表示美人。
さらに固体・液体・気体の3様態同時表示美人。

ちなみに仲間由紀恵は〈象徴界〉美人で、そして液体美人。
エリザベスⅡの3界同時表示、3様態同時表示に比べると、薄いのである。

エリザベス女王Ⅱの美人性は、
人間の女性の美しさ、の極限的なもの。

これ以上に美しい女性はいないという、
純血種の《美人》!
凄いもの!

今の日本人は、
身の丈主義で、矮小になって、
平和ボケで、
こういう帝国主義の《美》を忘れてしまっている。

しかし《美》の本質には、
弱肉強食の、戦争の中から生まれたという、
まがまがしい〈41流〉性が、秘められていたのである。


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ヒラリーの顔 [顔/美人論]

2007年9月27日(木)


ヒラリー・ローダム・クリントンの顔も美人として好きだった。
1947年10月26日 生まれである。
私は1946年6月26日生まれだから、1年と4ヶ月彼女が若い・

〈超1流〉の〈41流〉の〈超1流〉
つまり〈超1流〉美人の一人である。
しかも〈41流〉性も併せ持っている。

〈象徴界〉〈想像界〉〈現実界〉の3界同時表示美人である。

キリスト教のメソジスト宗派の一家にうまれる。
メソジスト宗派は、現在アメリカでは信徒数が2番目に多いプロテスタントである。
メソジスト宗派は、日課を区切った規則正しい生活方法(メソッド)を推奨し、これが実践できているか互いに報告し合う教会ミーティングを重視した教団。
この現世において神の国を実現しようという強烈な社会変革意欲のある宗教運動で、熱烈な信仰心をもち、社会事業へのバイタリティにあふれた人たちであった。こういう性格はヒラリーにも強く見られるものである。


(上院議員就任時の公式画像、2001年)

上の写真が良く表しているが、気体美人である。
気体人間というのは、どうもすっとんきょうと言うか、
そういうものである。

上は、ホワイトハウス所蔵の公式のクリントン大統領のファーストレディとしての肖像画である。


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ライスの顔 [顔/美人論]

2007年9月26日(水)


母親と一緒の子供時代のライス(左)

アメリカ合衆国43代国務長官コンドリーザ・ライスは、
〈41流〉美人だ。

〈41流〉〈超1流〉〈超1流〉
こういう顔の女性を美人と言うかどうかは、
人によって意見を異にするだろうが、
私は美人であると思う。

アフリカ系アメリカ女性としては、初の国務長官。

そして、『フォーブス』誌の2005年版「世界最強の女性」では
ライスが1位になっている。

〈象徴界〉〈想像界〉〈現実界〉の3界同時表示美人。
そして気体美人であるから新しい人である。

ライスは「成功するには人の二倍努力しなければならない」と語っている。
攻撃的現実主義者と言われ、
批判者からは彼女をいわゆるネオコンに分類される。
ブッシュ大統領への忠誠心を評価されて要職を射止めた。


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サッチャーの顔 [顔/美人論]

2007年9月25日(火)

マーガレット・ヒルダ・サッチャー( 1925年 - )は、女性として初めて英国首相となった。
在任期間は、1979年 から1990年という11年間。

鉄の女と呼ばれたサッチャーは美しい。
〈超1流〉〈41流〉〈超1流〉
〈象徴界〉の気体美人。

 1979年の総選挙で、イギリス経済の復活と小さな政府の実現を公約として保守党を勝利に導き、女性として初めてイギリス首相に就任した。

 そして、市場原理と起業家精神を重視し、政府の経済的介入を抑制する政策を取った。こうした新保守主義は、世界を劇的に変えた。

 金持ちはより金持ちになり、貧乏人はより貧乏人になる時代になったのである。


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栗山千明の顔 [顔/美人論]

2007年9月22日(土)

近い人間の美術作品を論じるとやばくなるので、
美人論をやり始めたのですが、
止まらなくなります。

もともと実は美人が好きでした。
ですから山本富士子とか、
坂東玉三郎、
仲間由紀恵も見てきていますが、
残念なのは〈1流〉でしかないことです・

栗山千明の顔は、
〈超1流〉の〈41流〉の〈超1流〉美人です。
前髪を垂らし、長い黒髪と冷めた眼差しで狂気を演じる女優で、大好きです。
私は狂気が好きなのですね。
精神病院の患者さんの目が持つ狂気は嫌いですが、こういう狂気は〈象徴界〉の持つ狂気ですね。それもまずいと言えばまずいのですが、そういう言葉というか、理念の持つ狂気が好きなのですね。だからといって、これも本物過ぎると、違うと思います。
このクレオパトラのメークの顔は、たけしのエジプトの番組に出ていたものだそうで、
このきもい感じが、すごく良い。
〈象徴界〉の《気体》美人の特徴を良く表している。

個性が強い割に、いろいろな表情があって多様なのも
《気体》美人の特徴と言えるが、「クールビューティ」と評されてきている。


こういう顔を美人というのか、言わないのか議論になるのかもしれないが、
私は美人だと思う。何よりもこの《非ー合法性》を演じられる女優性は貴重。
下記のファンサイト「栗山千明に生まれて」よりコピーしました。
http://www.rak2.jp/town/user/chiaki_kuriyama/


上は、資生堂の化粧品のコマーシャルに出たもの。こういう美しさは、
普通の〈1流〉の美人さんに見えるけれども、
それでも格付けは〈超1流〉〈41流〉〈超1流〉で、
顔の底に、〈非-合法性〉のまがまがしさが、漂う。
仲間 由紀恵のような典型的な〈1流〉の合法的美人とは違う。


繰り返しになるが、このバレーを踊るCMにも出られる多様性がすばらしい。
気体美人と同時に、〈象徴界〉の美人。


5歳頃からニコラなどのファッションモデルとして活動していたというが、
上の写真は『神話少女~栗山千明~』(新潮社、1997年)篠山紀信が撮影したもの。
撮影時11歳の作品。

少年漫画が好きだそうで、
新世紀エヴァンゲリオンの渚カヲルが理想の男性であると公言し、
生身の人間を『かっこいい』と思うことはないという
腐女子である。


映画『死国』は栗山千明のデビュー作。

好きな知識人ではないが東 浩紀の『ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 』が指摘している、サブカルチャー的な《腐女子》のリアリティのある女優として、彼女の多様で、不穏で、いかがわしさのある演技が、私は好きなのだろう。

私自身も気体人間なので、こうしたふわふわとした多様性が大好きで、そのとらえどころのない相対性の美しさに魅了される。

上下ともに《キル・ビル》の画像。

もろに奈良美智の絵と同じですね(笑)。
奈良美智時代の女優なのでしょうか?


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麻美れいの顔 [顔/美人論]

2007年9月21日(金)


『AERA』の現代の肖像より。写真撮影:会田法行

宝塚の男役、麻美れいは、美しい。
〈41流〉〈超1流〉〈超1流〉の美人。

ただし固体美人である。
つまり、精神の基本的なありようが《前ー近代》なのだ。
そこが「男役のために生まれてきたトップスター」と言われた秘密ではないのか。
つまり武士のような,
伸長172センチの女性。

それ故なのか、〈象徴界〉美人。
明確な意味と思想を持った美人。
こういう強い女性は、美しいと思う。

ラカン的に言えば《去勢》された美人。
ストイックで、意志的な美人。
理念の為に生き、そして決然と死んでいく美人。


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桜塚やっくんの顔 [顔/美人論]

2007年9月17日(月)

《41流》美人を最初に見つけたのが、ギャル曽根が初めてと書いたが、
その後、思い出したのが、何人かいる。

まず、桜塚やっくん。

これはコンビニにはいって、女性雑誌、それも10代の高校生が読むファッション雑誌の表紙が《41流》になっているので、驚いて、買ったら、それが桜塚やっくん、まあ、凄いものだ。

持って帰ったら、中学生の次女に、持って行かれてしまった(笑)。とりかえさなくちゃ(笑)。

 何よりも《41流》の《超1流》の《超1流》で、
彼は美しい。
 
 このまがまがしい美しさはしかし、決して下手物ではないのであって、
実は日本の伝統に、深く根ざしている美しさである。まずは、運慶快慶の仁王様に通ずる美しさ。東大人の南大門の仁王様が、やっくんと同じ《41流》の《超1流》《超1流》。

 しげしげと鑑賞してしまう。
 《象徴界》《想像界》《現実界》の3界同時表示美人。
 《固体》《液体》《気体》の3様態同時表示美人。
 ものすごい美人で、絶賛する。

 能面で、羽柴秀吉が愛した《雪の小面》という、若い女性の面があるんだけれども、
それが美しくて、私は大好き!

それが《41流》《超1流》《超1流》で、
桜塚やっくんと《格》が同じ。

比較して並べるのは、ちょっと怖いけど(笑)、

やっくんは、 日本の歴史上、最高の美人のひとり!
これ以上の美しさはない。

板東玉三郎とか、仲間由紀恵が美人だといっても、
《1流》の《1流》の《1流》というもの。
《格》は
桜塚やっくんの方が上なのだ。
 
桜塚やっくんをトップに持ってきた、美人論を書きたいものだ。

まだ読んでいないけど、そうすると井上章一氏の『美人論』(朝日文芸文庫)とは別のものが書けるかもしれない。どこか出版社つかなかな(笑)!


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